忍の創作劇
作词 : 綾奈 ゆにこ
作曲 : 川田 瑠夏
忍「二人は、小さい頃から、親友でした。」
忍「はい、できましたよ」
アリス「ありがと、シノ。お散歩行こ!」
アリス:シノは本当に金髪が好きだね。
忍:ええ、宝物です。アリスの宝物は なぁに?
アリス「シノ!!」
忍「海賊!?」
カレン:カレン船長と呼ぶデス!
宝物寄越すデス!
忍「そんな!金目のものなんて、どこにも!」
カレン:宝物は?
忍:金髪です!
カレン:宝物は!?
アリス「シノ!!」
忍「キャーーーー」
カレン「野郎ども!船を出すデース!」
アリス:シノ!シノ!
アリス「シノーーーーー!!」
アリス「シノーー!」
忍「アリス!」
陽子「自分の考えた話で泣くな!」
カレン「シノは、どうなるです!?
海の藻屑と消えますか!?」
綾「バットエンド過ぎるわ!」
忍「どうして私を?宝物なら、
他を探せばいくらでも!」
カレン「手に入りマス。何でも手に入る…
それは、つまらないデス!」
カレン:世界中を旅したデス
金銀財宝、ドキドキの毎日
けれど今はもう ドキドキしない
我ら 七つの海を 支配する海賊だ!
世界には果てがあると知ってしまった
忍「果てなんかありません、
世界は丸いんですよ。
本で読みました。」
カレン「本の話デス!」
忍「確かめに行きませんか?
まだ見たことのない世界」
忍:きっとありますよ
カレン:あなたと一緒なら
見つかるもしれない
あなたとなら!
忍「シノで、いいですよ」
カレン「シノ……シノ、シノ、シノーー!」
カレン:一緒に航海をしようデス!
忍「でも、その前に、手紙を書いてもいいですか?
私の、親友に」
アリス「シノぉ…」
陽子「なんだ…この魂に語りかけてくるようなしゃべりは…」
綾「すごく引き込まれるわ…」
忍「お二人は、なんの役がいいですかね?」
綾「私達も出るの!?」
陽子「うーん、綾は、人魚とか?」
綾「えっ」
カレン「陽子は王子様デス!」
陽子「えっ」
アリス「うん、すごく似合ってる!」
忍「では、そうしましょう。オホン
カレンの海賊船が、嵐で転覆しました」
カレン「No~~~~~!!」
忍「うぅん、ここは…?
あぁ!足がつきません!」
綾「大丈夫、しっかり捕まって!
あ、あの船は!」
綾:もう一度、一目会いたかった
ずっと…
手を伸ばせば届きそう、でもいいの、
ここから見つめるだけでいい…
忍「大好きなんですねー」
綾「ちょっと気になるだけよ」
陽子「もしかして君は、
遭難した私を助けてくれた人…だよね」
綾「違うわ!」
陽子「ずっと思っていた、
もう一度会いたいって思ってたよ!」
綾「はっ!」
カレン「シノを返すデス!」
忍「カレン!」
陽子「出たな海賊!迎え撃て!」
先生「はい!砲撃準備―!」
忍「カレン!違うんです、カレン!」
綾「もう止められないわ!」
忍「どうして!」
綾「だって、私達に何ができるの!?」
勇「アッハハハ!人間って愚かねー」
綾「はっ深海の魔女!」
忍「魔女のお姉ちゃん、戦いを、止めたいんです!」
勇「いいわよ、何でも叶えてあげる。
ただし、あなたの大事なものと引き換え…」
忍「私の、大事なもの…」
忍「綾ちゃん、ハサミをお持ちですか?」
綾「え?ええ…」
勇「早くしないと、みーんな無くなるわよ?」
アリス「シノ」
忍「アリス」
陽子「はぁ!」
カレン「ターー!」
先生「うぅ!」
忍「差し上げます!戦いを…」
忍:止めてください!
忍「こうして、お姫様は金髪を失い
世界は、平和になったのでした。」
忍「おしまい」
忍の創作劇LRC歌词
[00:00.000] 作词 : 綾奈 ゆにこ
[00:00.025] 作曲 : 川田 瑠夏
[00:00.50]忍「二人は、小さい頃から、親友でした。」
[00:15.32]忍「はい、できましたよ」
[00:17.30]アリス「ありがと、シノ。お散歩行こ!」
[00:28.86]アリス:シノは本当に金髪が好きだね。
[00:33.44]忍:ええ、宝物です。アリスの宝物は なぁに?
[00:43.02]アリス「シノ!!」
[00:48.51]忍「海賊!?」
[00:54.06]カレン:カレン船長と呼ぶデス!
[00:57.65]宝物寄越すデス!
[01:01.65]忍「そんな!金目のものなんて、どこにも!」
[01:07.25]カレン:宝物は?
[01:09.04]忍:金髪です!
[01:10.77]カレン:宝物は!?
[01:12.39]アリス「シノ!!」
[01:14.13]忍「キャーーーー」
[01:18.27]カレン「野郎ども!船を出すデース!」
[01:22.39]アリス:シノ!シノ!
[01:24.45]アリス「シノーーーーー!!」
[01:27.56]アリス「シノーー!」
[01:30.24]忍「アリス!」
[01:31.71]陽子「自分の考えた話で泣くな!」
[01:34.25]カレン「シノは、どうなるです!?
[01:36.28]海の藻屑と消えますか!?」
[01:38.22]綾「バットエンド過ぎるわ!」
[01:44.23]忍「どうして私を?宝物なら、
[01:47.43]他を探せばいくらでも!」
[01:50.06]カレン「手に入りマス。何でも手に入る…
[01:53.52]それは、つまらないデス!」
[01:56.27]カレン:世界中を旅したデス
[02:00.50]金銀財宝、ドキドキの毎日
[02:04.17]けれど今はもう ドキドキしない
[02:09.22]我ら 七つの海を 支配する海賊だ!
[02:18.63]世界には果てがあると知ってしまった
[02:25.61]忍「果てなんかありません、
[02:27.45]世界は丸いんですよ。
[02:29.55]本で読みました。」
[02:31.09]カレン「本の話デス!」
[02:32.42]忍「確かめに行きませんか?
[02:34.32]まだ見たことのない世界」
[02:36.50]忍:きっとありますよ
[02:42.16]カレン:あなたと一緒なら
[02:43.75]見つかるもしれない
[02:45.57]あなたとなら!
[02:48.96]忍「シノで、いいですよ」
[02:51.28]カレン「シノ……シノ、シノ、シノーー!」
[02:55.59]カレン:一緒に航海をしようデス!
[03:00.30]忍「でも、その前に、手紙を書いてもいいですか?
[03:04.58]私の、親友に」
[03:06.43]アリス「シノぉ…」
[03:08.18]陽子「なんだ…この魂に語りかけてくるようなしゃべりは…」
[03:12.52]綾「すごく引き込まれるわ…」
[03:14.34]忍「お二人は、なんの役がいいですかね?」
[03:17.14]綾「私達も出るの!?」
[03:18.62]陽子「うーん、綾は、人魚とか?」
[03:21.37]綾「えっ」
[03:22.22]カレン「陽子は王子様デス!」
[03:23.81]陽子「えっ」
[03:24.80]アリス「うん、すごく似合ってる!」
[03:26.92]忍「では、そうしましょう。オホン
[03:30.62]カレンの海賊船が、嵐で転覆しました」
[03:35.63]カレン「No~~~~~!!」
[03:45.41]忍「うぅん、ここは…?
[03:48.87]あぁ!足がつきません!」
[03:52.07]綾「大丈夫、しっかり捕まって!
[03:56.00]あ、あの船は!」
[04:00.58]綾:もう一度、一目会いたかった
[04:04.42]ずっと…
[04:08.29]手を伸ばせば届きそう、でもいいの、
[04:13.90]ここから見つめるだけでいい…
[04:21.60]忍「大好きなんですねー」
[04:23.49]綾「ちょっと気になるだけよ」
[04:25.89]陽子「もしかして君は、
[04:27.93]遭難した私を助けてくれた人…だよね」
[04:31.60]綾「違うわ!」
[04:33.18]陽子「ずっと思っていた、
[04:35.00]もう一度会いたいって思ってたよ!」
[04:38.35]綾「はっ!」
[04:41.43]カレン「シノを返すデス!」
[04:43.50]忍「カレン!」
[04:44.63]陽子「出たな海賊!迎え撃て!」
[04:47.68]先生「はい!砲撃準備―!」
[05:09.25]忍「カレン!違うんです、カレン!」
[05:12.83]綾「もう止められないわ!」
[05:14.34]忍「どうして!」
[05:15.95]綾「だって、私達に何ができるの!?」
[05:29.75]勇「アッハハハ!人間って愚かねー」
[05:33.58]綾「はっ深海の魔女!」
[05:35.75]忍「魔女のお姉ちゃん、戦いを、止めたいんです!」
[05:39.84]勇「いいわよ、何でも叶えてあげる。
[05:43.17]ただし、あなたの大事なものと引き換え…」
[05:47.97]忍「私の、大事なもの…」
[05:52.15]忍「綾ちゃん、ハサミをお持ちですか?」
[05:55.26]綾「え?ええ…」
[05:57.52]勇「早くしないと、みーんな無くなるわよ?」
[06:02.24]アリス「シノ」
[06:04.20]忍「アリス」
[06:05.96]陽子「はぁ!」
[06:06.79]カレン「ターー!」
[06:08.00]先生「うぅ!」
[06:09.11]忍「差し上げます!戦いを…」
[06:11.64]忍:止めてください!
[06:19.75]忍「こうして、お姫様は金髪を失い
[06:23.98]世界は、平和になったのでした。」
[06:31.91]忍「おしまい」