銀色、遥か歌词

[00:31.670]空からこぼれ迷うように また雪が巡る
[00:45.350]今年の初雪凍える窓辺 君のいない世界
[00:58.790]
[01:00.490]澄んだ記億に手を伸ばし
[01:07.320]白いひかり 溶かさぬように抱きしめた
[01:17.400]
[01:18.570]冴え渡る空気を 深く深く吸い込み
[01:25.210]すこし咳き込んで 胸を撫でる
[01:33.020]君と選んだマフラーで 赤い頬を覆い隱したら
[01:43.900]冬が始まるよ
[01:49.630]まだ誰も知らないこの思い 届けるように
[02:00.500]
[02:04.270]
[02:13.050]無くしたものを隱すように また雪が積もる
[02:26.500]思い出折り重なる結品は 壞れそうな一片
[02:40.010]
[02:41.790]冷えた指先に吐息を
[02:48.630]君がくれた ぬくもり思い出すように
[02:58.510]
[02:59.990]この世界の遥か 果てしない空には
[03:06.470]目もくらむような オーロラがある?
[03:14.270]君はどうしているのかな まなざしを焦がす目映さに
[03:25.130]涙あふれそうで
[03:29.410]
[03:45.410]ひとつひとっ季節繰り返し
[03:51.890]足跡深く刻むと近づける そのはずだよ
[04:04.340]
[04:15.070]にじむ世界の中 手をつなぎ歩いた
[04:21.570]どこまでも続く 銀色巡り
[04:29.290]遠く遠く駆け出した その遥か先まで
[04:36.480]そんな眩しい日を 忘れるわけない
[04:44.310]息切らしすこしはにかんだ あの日より強くなれるような
[04:55.080]新しい冬へ
[05:00.900]まだ君も知らない 私のこの思い
[05:08.440]いくつも時をこえ たどり着くように どこまでも
[05:20.630]