ミニドラマ
郁:(喘いでいる)
あ、おはようございます。(喘いでいる)
おう、やっぱり朝のこの時間は込んでるなあ、電車。
東京は(喘いでいる)こんなに乱暴も電車が走ってて、音数もあるのに、
それでもぎゅうぎゅうになるんだから、すごいよなあ。
(えん!よ!ほう!ふ!ほう!ふ!へ!)
よし!今日もいいタイム!
このまま大会までいい調子で行けたら…(喘いでいる)
って、あれ?今日は朝から何かが忘れたような。
うん…
はあ!まずい!忘れてた!
収録がはいてたんだ!
(涙のピアノ音)
郁:涙、お待たせ。で、
涙:うん。郁、用意できた?
郁:うん、できた。ごめんな、涙、待たせて。
今日はいつもより早いことをすっかり忘れてて、
いつもどうりジョギングにでちゃてだから。
涙:アハハハ、郁は走るのは好きだよね。
郁:そうそう、時間があれば、体を動かしていたいタイプ…
って、そうじゃない、邪魔しちゃったね。それもごめん。
涙:へえ?邪魔?
郁:うん、ピアノ、弾いてだろう。
涙:ああ、うんうん、全然。大丈夫だよ。
もともと郁が来るのを待っている間、暇だからって、弾いてだけだから。
郁:ほん、そうなんだ。
涙:えん、そう。
(涙のピアノ音)
涙:不思議だよね。
郁:えん?不思議?何が?
涙:郁は走るのが好きなんだよね。
郁:えん、好きだよ。
涙:僕は音楽が好きだってはっきり言えるけど、
ピアノを弾くことが好きかどうかは、自分のことなのに、よくわからないんだ。
昔は好きとか嫌いとか、そういうことを考える前に、
とにかく、練習 練習 練習だだから。
郁:へえ
涙:今はもう誰にも強制されてないし、目標にするコンクールもない。
なのに、それがなくなっても、やっぱりピアノが弾きたくて、
時間があれば、ここ、ピアノ室にきちゃうんだ。
郁:へえ ああ そいえば、よくここで時間をつぶしてるって、
夜さんにも聞いたことがあるような。
涙:うん。時間があれば、体を動かしていたいって郁と同じだよね。
僕のほうは好きでも嫌いでもないのに、
だから不思議だなあって。
郁:うん。あ それじゃさあ。よいしょ
まだマネジャさん うん 黒月さん来てないよね。
だから、涙、お願い。まず間にもう一曲、なにが弾かない?
涙:ええ?ああ えん 別にいいけど。
郁:はい、それじゃあ、座って座って。
涙:うん
郁:えへへへ。ちょっとラッキーだな。
涙自身が好きかどうかは人まず横に置いといて、
俺は涙のピアノの演奏を聴くのが好きだから。
涙:え?あ あ あ ありがとう。
郁:えははは。俺は専門的なことはよくわからないけど、
涙のピアノはすっごく好き通った音がするんなって思うよ。
他の人とは少し違う、すっごくすんだ音で、
鍵盤がきてできてるとは思えないというか、
なんというか、きれいだなあで素直に思うんだ。
それですっごいことだと思う。
涙:あ あ 嬉しいけど、ちょっと恥ずかしい。
郁:あははは。でも、ホントだからね。
涙:えん
郁:だからさ、ほら、俺のために弾いて。
涙:えん。分かった。
涙:あ 郁はどんな曲が聞きたい?リクエストどうぞ。
郁:へえ ますますラッキー?
それじゃ、何か優しい曲がいいなあ。そいうざっくりリクエストでもいいい?
涙:うん、大丈夫。あ でも、なんで優しい曲?
郁:え?そりゃまあ、ほら、今日はこれからハードだろう?
グラビアさつえをこのした後、そのままバラエティーのどとうの六時間収録に突入だもんな、
今のうちに癒されて起きたいかなって。
涙:なるほど。えん、わかったよ。それじゃ
(涙のピアノ音)
涙:あ~
郁:涙、大丈夫?疲れた?
涙:うんうん、まだ大丈夫。ちょっとライトが熱いなって思っただけ。
郁:ああ、強熱だもんな。眩しい へへへ
俺、顔が変に出かでないといいなあ。
朝走ったあとに、顔は洗っただけど、
さすがにシャワーまで浴びる時間はなっかたから。
涙:大丈夫だよ。だめだったら、メークさんをなおしてくれるし。
郁:まあ、そっか。ていうか、毎回思うけど、
涙って何言えにこういうグラドル撮影けいの仕事は得意だよね。
余裕がある感じがする。
涙:うん。じっとしてればいいから。
郁:キャラクターなあ。羨ましいよ。
俺なんか、笑顔笑顔で、それ自体がいいんだけど、たまにひきずるよ。
涙:キャラクターね。
郁:はは、だよね。よし!それじゃ、はい!笑顔 yeah!
郁:涙、タクシーが来たってよ。ほら、走って走って、頑張れ!
涙:ちょっ、ちょっと待って!荷物が重くて…(喘いでいる)
郁:あはは、さっきまでの余裕はどうした?頑張れ、涙!
涙:(喘いでいる)郁がスバルただ。
郁:やってきました。グラビア連勝組との院連ボーリング対決、最終回!
涙:やってきましたね。
郁:ここまでのところは、えっど、九点差か。
何というか、噓みたいに番組的においしい展開になってるね、涙。
涙:そうだね。これまで恋と駆とは二回対決して、
両方とも負けてるから…今日は勝ちたい、な。
郁:ちちち、涙くん、そこは勝ちたいじゃなくて。
涙:ああ~勝つ!だよね。
郁:その通り!まあ、どんと任せておいてよ。
ラストは俺の番だよね。ここまでネバ手涙の頑張るよ。
絶対に無駄にはしないからさ。
涙:うん、頑張って、郁。
郁:よし!それじゃ、行ってきます。
郁:神無月郁、行きます!おお~ウルトラProcellaアタック!
やった!ストライク!
涙:おう~す、すごいすごい!やったね!さすが郁。
郁:これでProcellaチームの勝利だ。よし!
涙!ほう!ハイタッチ!ハイタッチ!
涙:え?ああ
郁:yeah~
涙:はい おめでとう、郁。
郁:あ~
涙:あ~
郁:終わったね。
涙:うん、終わったね。
郁:何っていうか、朝からどとうの一日だったら。
涙:うん。僕もう疲れたよ。あ~
郁:あはは…死ぬな!涙
涙:ダメ~ぶぶ
郁:だめか、じゃ、黒月さんが解放されるまで、こうやってのんびり休んでようか。
涙:賛成~
郁:あ~でも、全部無事に終わってよかった~
涙:う、うん、それはそうだよね。怪我もトラブルも特になかったし、
ちゃんと盛り上がったし、それに、勝負にも勝手たし。
郁:あはは…最後が重要。いや、今更ながらほっとしてるよ。
あれだけかっこつけておいて、ガーターとか出したら、すっごいかっこわるいもん。
涙:それはないよ。郁がガーターっていうのはそもそもないと思いけど、
もしそうだってとしても、郁はすっごいカッコいいもん。
えっと…ヒーローみたいだったよ。
郁:え?そ、そう?ありがとう。
(os:ヒーローっと、またなんかすごい表現されたね。
俺、いや、いいんだけどね。)
えっと、そういう涙もさっきの対決頑張ってだよね。
涙:うん、頑張った。ボーリングは僕が唯一ちゃんとできるスポーツだって、分かっただからね。負けたくなかった。
郁:唯一ってことはないと思うけど。ははは…
でも、確かに、たまに教員がなくても、
いい場所に当てられれば、ちゃんと瓶を倒れるし、
体力勝負って感じもないもんね。
涙:そう。あとは、ボーリングは郁と何回か遊びに行って、
慣れだから勝ってだからかなって思っている。
郁:あははは…なるほど。それじゃ、涙くん
涙:うん?
郁:はい、これはミルクティーのペットボトルです。
このペットボトルを手に持って…
涙:うん?あああ うん、持っただけど。
郁:それでは改めまして、Procella組の勝利を祝って、乾杯ってね。
涙:あ うん、乾杯!
郁:しょっ、良かったね!最後は黒月さんの車で寮まで送ってくれるって。
涙:あ~良かった!もう動けない。
郁:だね。ドアツードアだから、あとちょっとだよ。ほら、ちゃんっと乗って。
涙:うん、はい。
郁:うん…あのさぁ、涙
涙:うん?
郁:涙は朝、ピアノを弾くのが好きかどうか、自分では分からないって言ったよね。
涙:うん。
郁:好き…何だと思うよ。涙は多分ピアノを弾くのが好きなんだよ。
涙:いっくん…
郁:俺はあんまに難しいこととかよく分からないけど、
今日仕事をしながら、ずっと考えてて、
それで、そいう結論にたしたので、一応報告。
涙:報告…
郁:うん。報告。あくまで俺の中の考えてだけで、
正解かどうかは涙しかわからないと思うんから。
報告ってことで。えへへ…
涙:うん…僕が…ピアノ…好き?
郁:うん。一層、好きよ通りこうしちゃってるかもん。
好きとか嫌いとか考える前に、息をすうろと同じぐらい。
っていうのは、さすがにおおげさか。へへへ…
とにかく、それだけ、ピアノが涙の一部になっちゃってるってことなんじゃないかなあ。
涙:僕の…一部…
郁:あ、ごめん。嫌だった?
涙:うんうん、そうじゃないよ。そうじゃなくて。
そういうふんに考えたことなんか、なかったから。ちょっと驚いただけ。
郁:あはは…だよね!俺だって、わざわざ改めて、
お前は走るのが好きかって聞かれたら、うん、俺は好きだって普通に答えるか。
えっと…えっと…
涙:へへへ…郁なら、そうだよね。
郁:うん、そう。俺って単純だから。へへへ…
で、話を戻すけどね。俺がそう思ったのは、ただ大変なだけだったら、
続かないって思ったから、絶対どこかでやめちゃってるとか、
一回やめたら、もう戻れないじゃないかなって思ってからなんだ。
俺たちの仕事ってそうじゃない?
涙:仕事?
郁:うん。仕事。今日なんかすごいよね。
朝から撮影だ収録だって忙しかったから、俺たちはこんなに疲れてるわけだけど…
お互いそうやって、苦手なこともあるのに、
こんなに大変なのに続けられるのは、やっぱり好きだからなあって思った。
涙:好き…だから…
郁:そう。好きだから。俺は走るのが好き、学校も好き、
Procellaのみんなも好きだし、お仕事も好き。
だから、毎日大変でも全然大丈夫なんだ。
疲れたり、失敗してへっこもことも結構あるけど、やっぱり好きだから、
続けていられる。続けてることで、いつかもっと大きいな力になる。そう信じてる。
涙:あ、郁…
郁:ああ~なんかあれこれ言っちゃてけど、俺が言ったかったよね。
あんまに難しく考えなくていいんじゃないかなあってこと。
弾きたいと思った時にピアノがあるなら、弾けばいいよ。
続けてることが、いつか何かの力になるよ。
涙:あ
郁:ついでに、たまに、俺にピアノを弾かせてくれると、嬉しいけどね。
涙:へ、うん、大丈夫。たまにじゃなくて、いつでも弾くよ。
郁に聞いてもらえるのは、嬉しいもん。
郁:そっか。
涙:うん。
郁:それじゃあ!今日はもう遅いから、明日にお疲れ様って感じの曲を弾いてほしいな。
涙:お疲れ様って感じの曲?
郁:あ、難しい?
涙:難しいっていうか、どういう曲だろうと思って。
郁:え?
涙:えん…
郁:なんか、ほら、元気が出るけど、優しいみたいな?
涙:む、難しいよ、それ。
郁:ええ?それじゃ、「頑張ってね~」「良かったよ~」みたいなあ
涙:余計に分からなくなった。
郁:えええ?それじゃ、えっと…えっと…
ミニドラマLRC歌词
[00:03.47]郁:(喘いでいる)
[00:08.00]あ、おはようございます。(喘いでいる)
[00:14.75]おう、やっぱり朝のこの時間は込んでるなあ、電車。
[00:21.67]東京は(喘いでいる)こんなに乱暴も電車が走ってて、音数もあるのに、
[00:26.86]それでもぎゅうぎゅうになるんだから、すごいよなあ。
[00:30.72](えん!よ!ほう!ふ!ほう!ふ!へ!)
[00:36.59]よし!今日もいいタイム!
[00:39.35]このまま大会までいい調子で行けたら…(喘いでいる)
[00:44.66]って、あれ?今日は朝から何かが忘れたような。
[00:50.14]うん…
[00:51.86]はあ!まずい!忘れてた!
[00:55.23]収録がはいてたんだ!
[00:58.13]
[00:59.54](涙のピアノ音)
[01:06.80]郁:涙、お待たせ。で、
[01:10.33]涙:うん。郁、用意できた?
[01:14.79]郁:うん、できた。ごめんな、涙、待たせて。
[01:18.94]今日はいつもより早いことをすっかり忘れてて、
[01:22.74]いつもどうりジョギングにでちゃてだから。
[01:25.56]涙:アハハハ、郁は走るのは好きだよね。
[01:29.21]郁:そうそう、時間があれば、体を動かしていたいタイプ…
[01:32.95]って、そうじゃない、邪魔しちゃったね。それもごめん。
[01:38.40]涙:へえ?邪魔?
[01:40.85]郁:うん、ピアノ、弾いてだろう。
[01:43.90]涙:ああ、うんうん、全然。大丈夫だよ。
[01:47.79]もともと郁が来るのを待っている間、暇だからって、弾いてだけだから。
[01:54.59]郁:ほん、そうなんだ。
[01:56.90]涙:えん、そう。
[01:59.28](涙のピアノ音)
[02:01.45]涙:不思議だよね。
[02:04.95]郁:えん?不思議?何が?
[02:07.99]涙:郁は走るのが好きなんだよね。
[02:12.21]郁:えん、好きだよ。
[02:14.83]涙:僕は音楽が好きだってはっきり言えるけど、
[02:18.92]ピアノを弾くことが好きかどうかは、自分のことなのに、よくわからないんだ。
[02:25.76]昔は好きとか嫌いとか、そういうことを考える前に、
[02:31.30]とにかく、練習 練習 練習だだから。
[02:36.36]郁:へえ
[02:38.38]涙:今はもう誰にも強制されてないし、目標にするコンクールもない。
[02:44.80]なのに、それがなくなっても、やっぱりピアノが弾きたくて、
[02:50.10]時間があれば、ここ、ピアノ室にきちゃうんだ。
[02:54.98]郁:へえ ああ そいえば、よくここで時間をつぶしてるって、
[03:00.53]夜さんにも聞いたことがあるような。
[03:03.39]涙:うん。時間があれば、体を動かしていたいって郁と同じだよね。
[03:10.72]僕のほうは好きでも嫌いでもないのに、
[03:15.19]だから不思議だなあって。
[03:18.17]郁:うん。あ それじゃさあ。よいしょ
[03:25.30]まだマネジャさん うん 黒月さん来てないよね。
[03:29.26]だから、涙、お願い。まず間にもう一曲、なにが弾かない?
[03:34.42]涙:ええ?ああ えん 別にいいけど。
[03:38.51]郁:はい、それじゃあ、座って座って。
[03:40.97]涙:うん
[03:43.57]郁:えへへへ。ちょっとラッキーだな。
[03:46.58]涙自身が好きかどうかは人まず横に置いといて、
[03:50.49]俺は涙のピアノの演奏を聴くのが好きだから。
[03:54.10]涙:え?あ あ あ ありがとう。
[03:57.93]郁:えははは。俺は専門的なことはよくわからないけど、
[04:02.60]涙のピアノはすっごく好き通った音がするんなって思うよ。
[04:07.12]他の人とは少し違う、すっごくすんだ音で、
[04:10.97]鍵盤がきてできてるとは思えないというか、
[04:14.14]なんというか、きれいだなあで素直に思うんだ。
[04:19.17]それですっごいことだと思う。
[04:21.43]涙:あ あ 嬉しいけど、ちょっと恥ずかしい。
[04:28.76]郁:あははは。でも、ホントだからね。
[04:32.70]涙:えん
[04:35.89]郁:だからさ、ほら、俺のために弾いて。
[04:40.40]涙:えん。分かった。
[04:46.59]
[04:47.87]涙:あ 郁はどんな曲が聞きたい?リクエストどうぞ。
[04:56.54]郁:へえ ますますラッキー?
[04:59.50]それじゃ、何か優しい曲がいいなあ。そいうざっくりリクエストでもいいい?
[05:05.97]涙:うん、大丈夫。あ でも、なんで優しい曲?
[05:11.75]郁:え?そりゃまあ、ほら、今日はこれからハードだろう?
[05:17.93]グラビアさつえをこのした後、そのままバラエティーのどとうの六時間収録に突入だもんな、
[05:24.21]今のうちに癒されて起きたいかなって。
[05:27.50]涙:なるほど。えん、わかったよ。それじゃ
[05:36.93](涙のピアノ音)
[06:00.90]
[06:05.81]涙:あ~
[06:10.64]郁:涙、大丈夫?疲れた?
[06:14.30]涙:うんうん、まだ大丈夫。ちょっとライトが熱いなって思っただけ。
[06:21.92]郁:ああ、強熱だもんな。眩しい へへへ
[06:27.59]俺、顔が変に出かでないといいなあ。
[06:31.75]朝走ったあとに、顔は洗っただけど、
[06:34.66]さすがにシャワーまで浴びる時間はなっかたから。
[06:38.27]涙:大丈夫だよ。だめだったら、メークさんをなおしてくれるし。
[06:43.14]郁:まあ、そっか。ていうか、毎回思うけど、
[06:48.49]涙って何言えにこういうグラドル撮影けいの仕事は得意だよね。
[06:53.49]余裕がある感じがする。
[06:55.58]涙:うん。じっとしてればいいから。
[06:58.26]郁:キャラクターなあ。羨ましいよ。
[07:01.12]俺なんか、笑顔笑顔で、それ自体がいいんだけど、たまにひきずるよ。
[07:06.68]涙:キャラクターね。
[07:07.53]郁:はは、だよね。よし!それじゃ、はい!笑顔 yeah!
[07:17.26]
[07:22.83]郁:涙、タクシーが来たってよ。ほら、走って走って、頑張れ!
[07:28.89]涙:ちょっ、ちょっと待って!荷物が重くて…(喘いでいる)
[07:37.67]郁:あはは、さっきまでの余裕はどうした?頑張れ、涙!
[07:42.86]涙:(喘いでいる)郁がスバルただ。
[07:52.86]
[07:57.20]郁:やってきました。グラビア連勝組との院連ボーリング対決、最終回!
[08:07.34]涙:やってきましたね。
[08:08.99]郁:ここまでのところは、えっど、九点差か。
[08:15.23]何というか、噓みたいに番組的においしい展開になってるね、涙。
[08:20.69]涙:そうだね。これまで恋と駆とは二回対決して、
[08:26.11]両方とも負けてるから…今日は勝ちたい、な。
[08:31.57]郁:ちちち、涙くん、そこは勝ちたいじゃなくて。
[08:37.71]涙:ああ~勝つ!だよね。
[08:41.67]郁:その通り!まあ、どんと任せておいてよ。
[08:45.84]ラストは俺の番だよね。ここまでネバ手涙の頑張るよ。
[08:49.93]絶対に無駄にはしないからさ。
[08:52.18]涙:うん、頑張って、郁。
[08:55.10]郁:よし!それじゃ、行ってきます。
[09:00.37]
[09:01.41]郁:神無月郁、行きます!おお~ウルトラProcellaアタック!
[09:15.73]やった!ストライク!
[09:18.55]涙:おう~す、すごいすごい!やったね!さすが郁。
[09:23.30]郁:これでProcellaチームの勝利だ。よし!
[09:26.16]涙!ほう!ハイタッチ!ハイタッチ!
[09:28.33]涙:え?ああ
[09:29.20]郁:yeah~
[09:30.32]涙:はい おめでとう、郁。
[09:38.61]
[09:45.83]郁:あ~
[09:47.72]涙:あ~
[09:51.60]郁:終わったね。
[09:53.10]涙:うん、終わったね。
[09:56.95]郁:何っていうか、朝からどとうの一日だったら。
[10:02.23]涙:うん。僕もう疲れたよ。あ~
[10:09.51]郁:あはは…死ぬな!涙
[10:12.63]涙:ダメ~ぶぶ
[10:16.80]郁:だめか、じゃ、黒月さんが解放されるまで、こうやってのんびり休んでようか。
[10:26.86]涙:賛成~
[10:32.38]郁:あ~でも、全部無事に終わってよかった~
[10:38.44]涙:う、うん、それはそうだよね。怪我もトラブルも特になかったし、
[10:44.60]ちゃんと盛り上がったし、それに、勝負にも勝手たし。
[10:50.13]郁:あはは…最後が重要。いや、今更ながらほっとしてるよ。
[10:56.57]あれだけかっこつけておいて、ガーターとか出したら、すっごいかっこわるいもん。
[11:03.48]涙:それはないよ。郁がガーターっていうのはそもそもないと思いけど、
[11:09.73]もしそうだってとしても、郁はすっごいカッコいいもん。
[11:15.90]えっと…ヒーローみたいだったよ。
[11:18.99]郁:え?そ、そう?ありがとう。
[11:24.62](os:ヒーローっと、またなんかすごい表現されたね。
[11:28.50]俺、いや、いいんだけどね。)
[11:33.87]えっと、そういう涙もさっきの対決頑張ってだよね。
[11:39.99]涙:うん、頑張った。ボーリングは僕が唯一ちゃんとできるスポーツだって、分かっただからね。負けたくなかった。
[11:49.22]郁:唯一ってことはないと思うけど。ははは…
[11:53.90]でも、確かに、たまに教員がなくても、
[11:56.31]いい場所に当てられれば、ちゃんと瓶を倒れるし、
[11:59.66]体力勝負って感じもないもんね。
[12:02.45]涙:そう。あとは、ボーリングは郁と何回か遊びに行って、
[12:08.79]慣れだから勝ってだからかなって思っている。
[12:13.29]郁:あははは…なるほど。それじゃ、涙くん
[12:16.46]涙:うん?
[12:18.21]郁:はい、これはミルクティーのペットボトルです。
[12:21.78]このペットボトルを手に持って…
[12:25.11]涙:うん?あああ うん、持っただけど。
[12:31.20]郁:それでは改めまして、Procella組の勝利を祝って、乾杯ってね。
[12:39.32]涙:あ うん、乾杯!
[12:57.53]
[13:00.58]郁:しょっ、良かったね!最後は黒月さんの車で寮まで送ってくれるって。
[13:07.91]涙:あ~良かった!もう動けない。
[13:12.86]郁:だね。ドアツードアだから、あとちょっとだよ。ほら、ちゃんっと乗って。
[13:19.99]涙:うん、はい。
[13:28.18]郁:うん…あのさぁ、涙
[13:33.37]涙:うん?
[13:34.42]郁:涙は朝、ピアノを弾くのが好きかどうか、自分では分からないって言ったよね。
[13:41.90]涙:うん。
[13:43.24]郁:好き…何だと思うよ。涙は多分ピアノを弾くのが好きなんだよ。
[13:51.55]涙:いっくん…
[13:53.28]郁:俺はあんまに難しいこととかよく分からないけど、
[13:58.50]今日仕事をしながら、ずっと考えてて、
[14:01.38]それで、そいう結論にたしたので、一応報告。
[14:08.20]涙:報告…
[14:09.41]郁:うん。報告。あくまで俺の中の考えてだけで、
[14:14.44]正解かどうかは涙しかわからないと思うんから。
[14:17.86]報告ってことで。えへへ…
[14:21.42]涙:うん…僕が…ピアノ…好き?
[14:28.23]郁:うん。一層、好きよ通りこうしちゃってるかもん。
[14:32.86]好きとか嫌いとか考える前に、息をすうろと同じぐらい。
[14:37.46]っていうのは、さすがにおおげさか。へへへ…
[14:42.47]とにかく、それだけ、ピアノが涙の一部になっちゃってるってことなんじゃないかなあ。
[14:48.79]涙:僕の…一部…
[14:51.64]郁:あ、ごめん。嫌だった?
[14:55.70]涙:うんうん、そうじゃないよ。そうじゃなくて。
[15:00.57]そういうふんに考えたことなんか、なかったから。ちょっと驚いただけ。
[15:08.39]郁:あはは…だよね!俺だって、わざわざ改めて、
[15:12.95]お前は走るのが好きかって聞かれたら、うん、俺は好きだって普通に答えるか。
[15:21.12]えっと…えっと…
[15:24.50]涙:へへへ…郁なら、そうだよね。
[15:30.83]郁:うん、そう。俺って単純だから。へへへ…
[15:36.36]で、話を戻すけどね。俺がそう思ったのは、ただ大変なだけだったら、
[15:43.90]続かないって思ったから、絶対どこかでやめちゃってるとか、
[15:48.42]一回やめたら、もう戻れないじゃないかなって思ってからなんだ。
[15:53.58]俺たちの仕事ってそうじゃない?
[15:56.49]涙:仕事?
[15:57.89]郁:うん。仕事。今日なんかすごいよね。
[16:02.47]朝から撮影だ収録だって忙しかったから、俺たちはこんなに疲れてるわけだけど…
[16:12.29]お互いそうやって、苦手なこともあるのに、
[16:16.10]こんなに大変なのに続けられるのは、やっぱり好きだからなあって思った。
[16:23.79]涙:好き…だから…
[16:27.24]郁:そう。好きだから。俺は走るのが好き、学校も好き、
[16:36.20]Procellaのみんなも好きだし、お仕事も好き。
[16:39.88]だから、毎日大変でも全然大丈夫なんだ。
[16:43.96]疲れたり、失敗してへっこもことも結構あるけど、やっぱり好きだから、
[16:51.43]続けていられる。続けてることで、いつかもっと大きいな力になる。そう信じてる。
[17:01.81]涙:あ、郁…
[17:08.60]郁:ああ~なんかあれこれ言っちゃてけど、俺が言ったかったよね。
[17:15.89]あんまに難しく考えなくていいんじゃないかなあってこと。
[17:20.49]弾きたいと思った時にピアノがあるなら、弾けばいいよ。
[17:25.37]続けてることが、いつか何かの力になるよ。
[17:29.65]涙:あ
[17:32.52]郁:ついでに、たまに、俺にピアノを弾かせてくれると、嬉しいけどね。
[17:37.81]涙:へ、うん、大丈夫。たまにじゃなくて、いつでも弾くよ。
[17:44.24]郁に聞いてもらえるのは、嬉しいもん。
[17:48.59]郁:そっか。
[17:50.57]涙:うん。
[17:52.30]郁:それじゃあ!今日はもう遅いから、明日にお疲れ様って感じの曲を弾いてほしいな。
[17:59.68]涙:お疲れ様って感じの曲?
[18:02.99]郁:あ、難しい?
[18:04.95]涙:難しいっていうか、どういう曲だろうと思って。
[18:10.17]郁:え?
[18:11.97]涙:えん…
[18:13.78]郁:なんか、ほら、元気が出るけど、優しいみたいな?
[18:17.72]涙:む、難しいよ、それ。
[18:20.34]郁:ええ?それじゃ、「頑張ってね~」「良かったよ~」みたいなあ
[18:25.32]涙:余計に分からなくなった。
[18:26.84]郁:えええ?それじゃ、えっと…えっと…