零歌词

[00:29.56]ねぇ 僕は憧れの眼差しを
[00:33.10]向けられる程の人間じゃない
[00:35.97]夢や理想 語れるもの　
[00:38.61]それも何一つ持っていない
[00:41.49]遅めに食べた朝食が
[00:44.31]胃の中にまだ残っていて
[00:47.13]今日も僕は生きている　
[00:49.66]そう告げられた気がした
[00:52.57]それならば僕は誰なんだ？　
[00:55.42]鏡に映った死んだ顔
[00:58.15]人間証明書 その類　
[01:00.98]それも何一つ持っていない
[01:03.70]どうせ誰にも期待なんか
[01:06.46]されてこなかったワケだろう
[01:09.25]それなのに僕は生きている　
[01:11.86]そう誤魔化してきた
[01:14.18]駄目だ これでは僕じゃない
[01:19.19]何一つ中身の無い人生だったけど
[01:24.41]駄目だ これでは僕が無い
[01:30.33]底から這い上がってきた昨日
[01:59.15]ねぇ 僕は在り来たりの情けを
[02:02.37]かけられる程の人間じゃない
[02:05.12]エゴやプライド それすらも
[02:07.84]確かに何一つ持っていない
[02:10.70]腐った都市の真ん中で
[02:13.41]吐くまで飲んだアルコール
[02:16.24]今日も僕は生きている　
[02:18.80]言わなけりゃ良かった
[02:21.25]駄目だ これでは僕じゃない
[02:26.30]何一つ中身の無い人生だったから
[02:31.33]そうか これでは意味が無い
[02:37.29]何処かで忘れたままの希望
[03:05.04]嗚呼 どうせ要らない光に
[03:10.90]今まで散々惑わされたんだから
[03:16.13]嗚呼 せいぜい僕がさ
[03:21.85]底から這い上がったところでさ
[03:30.37]何も無い