世界に抱かれ滅びる前に歌词

[00:11.28](カイト)これは幾年に続く物語
[00:14.11]繰り返される絶望の——
[00:16.17](響也)幻なのか
[00:18.34]この手がつかんだ確かな温もりさえ
[00:26.65](カイト)叫んだ声も嘆きも 消えないほどに焼き付いているのに
[00:41.68](響也)世界は何もかも抱いて
[00:47.25](カイト)滅びようとしてるのか
[00:52.18](2人)それは嘘だ
[00:54.38](2人)Never end the fate
[00:57.37](カイト)弱き者たち 空を仰ぎ逃げ惑えば
[01:04.58](2人)Never end the fate
[01:07.66](響也)諦めない者たち 何度も何度も ああ立ち向かうと
[01:19.06](2人)決めたその目は熱い
[01:22.25](カイト)死と絶望を振り撒いて　
[01:24.15]魔王が支配するこの世界
[01:26.32]圧倒的な力を前にし　
[01:28.13]諦めに支配された人々は問う
[01:30.93]「なぜ抗うのか？」「なぜ戦うのか？」 と
[01:33.96]それでも、いつの時代にも現れる
[01:36.95]人々の心を希望に塗り替える勇者の存在
[01:40.60]さらなる絶望を生むとも知らず…
[01:44.01](カイト)滅亡なのか
[01:45.95]目の前で崩れ去るのをただ見ていた
[01:54.37](響也)無限の荒野が広がる 無念の廃墟を踏みしめた痛みよ
[02:09.58](カイト)世界は誰をも飲み込み　
[02:14.81](響也)滅びようとしてるのか
[02:19.83](2人)受け入れるな
[02:22.30](2人)Never end the world
[02:24.95](響也)強き願いで 勝利を信じて挑む力
[02:32.33](2人)Never end the world
[02:35.34](カイト)悲しみを願いへ 何度も何度も ああ立ち上がると
[02:46.94](2人)誓うその目が熱い
[02:50.13](カイト)さあ、今こそ真実を語ろう
[02:54.00]魔王は滅ぼせない
[02:55.70]滅ぼしてはならない
[02:57.80]魔王を封じたものは
[02:59.76]その大いなる魔力に侵され次の魔王と成り果てる
[03:05.02]かつて、俺の友がそうだったように
[03:08.75]だがこれで終わりだ
[03:11.00]この絶望を俺が断ち切ってやる…！
[03:14.00](カイト)Never end the fate
[03:16.81]弱き者たち 空を仰ぎ逃げ惑えば
[03:24.17](響也)Never end the fate
[03:26.99]諦めない者たち 何度も何度も ああ立ち向かうと
[03:50.74](響也)Never end the world
[03:53.32]険しき道 何度でも挑む意志は
[04:00.71](カイト)Never end the world
[04:03.50]終わらぬ闇 今度こそ打ち破る
[04:13.00](2人)Never end the world
[04:13.80]響也『絶対に諦めないと誓ったんだ...』
[04:16.05]カイト『勇者ごっこか？…ま、せいぜい頑張りな』
[04:17.30]響也『この剣に込められた皆の希望、消させはしない！』
[04:19.55]カイト『ただ俺は約束を果たすためにここにいる』
[04:21.80]響也『世界は絶望に沈まない 夢を、希望を、俺たちが取り戻すんだ！！』
[04:25.00]カイト『…ったく、勇者ってのはどいつもこいつも、人の話を聞かねぇもんなのか？』
[04:28.90]カイト『俺がお前を救ってやる…！』
[04:30.43]響也『これで終わりだ！！』
[04:32.80](カイト)これは
[04:34.35]後に勇者と呼ばれる青年が
[04:37.12]仲間とともに絶望と戦い
[04:40.15]世界を救う物語
[04:45.27]