夜明けの物音詞、
また今日も新聞配達の
オートバイの音が聞こえて来た
それはもう昨日のことだよと言って
エンジンの音が通り過ぎた
ガラスの窓中に顔がある
どこの誰ともわからぬ顔が
武将髭を生やして目を赤くして
私の顔を覗きこんている
夜は削り取られて
川底に沈む
そしてそこに朝がやって来た
ぐっしょりと寝汗を描いて朝が
濡れ布巾のように街を潤った
また今日も新聞配達の
オートバイの音が聞こえて来た
それはもう昨日のことだよと言って
エンジンの音が通り過ぎた
夜明けの物音詞、LRC歌词
[00:36.47]また今日も新聞配達の
[00:44.83]オートバイの音が聞こえて来た
[00:52.97]それはもう昨日のことだよと言って
[01:01.63]エンジンの音が通り過ぎた
[01:10.05]ガラスの窓中に顔がある
[01:18.12]どこの誰ともわからぬ顔が
[01:26.48]武将髭を生やして目を赤くして
[01:35.05]私の顔を覗きこんている
[02:17.79]夜は削り取られて
[02:21.98]川底に沈む
[02:25.81]そしてそこに朝がやって来た
[02:34.33]ぐっしょりと寝汗を描いて朝が
[02:42.58]濡れ布巾のように街を潤った
[02:51.43]また今日も新聞配達の
[02:59.87]オートバイの音が聞こえて来た
[03:08.38]それはもう昨日のことだよと言って
[03:16.82]エンジンの音が通り過ぎた