光陰論歌词

[00:00.68]もう迷わないさ
[00:07.02]哀しみや痛みさえ受け入れよう
[00:16.10]ただ僕等はそれを
[00:21.10]"不幸せ"と呼んだ
[00:28.05]求め歩いた
[00:33.95]"幸せ"の隠れ家を
[00:39.75]負の感情から
[00:44.49]ずっと逃れる
[00:47.82]為に 探し続けた
[00:54.23]
[00:56.88]いつか僕等
[01:01.18]悦びさえも篩にかけ
[01:10.85]近道だけ選んでいた
[01:22.96]そうして集めた宝箱を開けたら
[01:36.50]"幸せ"たちは息をせず
[01:41.79]ただ笑おうとした
[01:49.11]光は眩しい
[01:54.77]陰は暗くて不安になる
[02:01.11]もしもこの世界にひとつ
[02:07.69]光だけが輝いていたなら
[02:15.22]それを求める事は無いのだろう
[02:24.64]
[02:35.86]そう 君と僕は
[02:41.51]藍より深く愛し
[02:47.45]同じように
[02:50.71]ほら 光と陰も
[02:55.47]此処に在り続けている
[03:01.98]さぁ旅立ちの日
[03:07.80]茫漠たる世界に
[03:13.36]隠されている
[03:16.50]未知の道を行けば
[03:21.41]"幸せ"が在るらしい
[03:27.22]帆を張れども
[03:31.26]何処へ向かうか
[03:37.79]分からなくて
[03:40.81]けれど心 華やいでいた
[03:49.98]
[03:53.32]やがて船は大きくなって
[04:02.84]新たな旗を掲げて
[04:10.18]再び旅に出るのだろう
[04:19.23]欠片を集めて
[04:25.11]それぞれの色 形創り
[04:31.26]完成を目指す僕等の
[04:37.82]"幸せ"には終わりは無いだろう
[04:45.29]まるで枠組のないパズルのよう
[04:54.03]僕等の"幸せ"を
[04:59.28]誰かが"不幸せ"と呼んだ
[05:06.18]"不"の帽子を被るくらい
[05:12.64]容易くそれは姿を変える
[05:23.09]
[05:24.96]光は眩しい 陰は暗くていいさ
[05:37.77]光が眩しいと気付くだろう
[05:50.86]
[05:54.16]光を求めて 辿り着くまで
[06:02.69]陰は求む事は無い
[06:07.94]けれど受け取る事を拒む
[06:15.41]必要は無いだろう
[06:19.85]それこそが僕等の求める
[06:27.43]それぞれの夢に見た在り方
[06:35.77]永久へ旅立とう
[06:39.95]"幸せ"へ
[06:46.26]