コガネイロ歌词

[00:00.62]夕暮れを待って　ひびく警笛が
[00:07.42]あの夏の熱を　手招きするんだ
[00:14.16]しおりの代わりに　挟んだ写真は
[00:20.89]引き出しのふちで　行方くらませた
[00:26.96]
[00:27.96]秋桜は　もう　涼しい振りして
[00:34.72]夜のとばりに泣き顔　忍ばせる
[00:41.43]こんな薄着の僕に
[00:44.77]そっと降りしきる風が
[00:48.31]まだ実りかけの空想を
[00:51.86]さらって飛んでく
[00:55.89]
[00:57.05]コガネイロ
[01:04.40]
[01:06.23]
[01:08.28]羽根をたたんで　腕につかまった
[01:14.99]コガネイロの髪　眺めて和んでた
[01:21.03]
[01:22.03]夏の終わりに散る花　覚えた
[01:28.79]赤くなずんで変われない畦道で
[01:35.57]遠く逃げたがったけど
[01:38.90]ずっと付きまとう風が
[01:42.41]また忘れかけた真相を
[01:46.04]はためかせて
[01:49.06]どんな見慣れない人も
[01:52.41]きっと君をはらんでる
[01:55.96]まだ芽生えてもいないのに
[01:59.58]儚いから
[02:03.45]
[02:04.69]秋空ただよう　乾いいた匂いに
[02:11.47]どこが懐かしさ馳せて
[02:18.20]思い出は今も　時計の針のよう
[02:25.02]昨日に似た未来を周ってる
[02:33.72]
[02:34.72]こんな弱気な僕に
[02:38.07]そっと降りしきる風が
[02:41.63]まだ実りかけの空想を
[02:45.19]さらって飛んでく
[02:48.19]遠く逃げ出したまま
[02:51.56]じっと待ちわびた風に
[02:55.16]また忘れかけた光景を
[02:58.72]運んで欲しくて
[03:02.63]
[03:07.22]風を待ってた
[03:12.81]
[03:16.15]
[03:22.82]
[03:30.36]～END～