只园祭歌词

[00:00.000] 作词 : 谷村新司
[00:01.000] 作曲 : 谷村新司
[00:56.24]化野をぬけて 清滝へ向かう
[01:02.29]祇園祭りの遠ばやしを
[01:08.06]逃がれるように 宿につけば
[01:13.26]心細さもつのる
[01:19.28]渡月の橋を 渡りきるまでは
[01:24.96]振り向いちゃいけない
[01:28.53]自分の過去だけは
[01:31.33]真顔になった君は
[01:36.16]確かにこの宿にいた
[01:42.01]あー宵山の 人波にまぎれて
[01:53.89]あー握りしめた 君の手を覚えてる今も
[02:12.66]祇王の夢と祇女の
[02:18.22]庭に佇み夕暮れまで
[02:24.10]悲しすぎるわ女はいつも
[02:29.26]男の為に生きてくなんて
[02:35.81]結婚するより このままの方が
[02:41.47]一生懸命 生きれるみたいと
[02:47.41]つぶやく君は 僕よりずっと
[02:52.60]大きく見えた旅の宿
[02:58.01]あー宵山の 人波にのまれて
[03:10.47]あー流れてゆけ
[03:16.57]若すぎる恋の痣よ
[03:26.34]
[03:37.06]風の噂に聞くこともない
[03:42.79]祇園祭りに さらわれたまま
[03:48.75]君の写真も少し黄ばんで
[03:53.74]僕もいくつか年老いた
[04:00.24]もっと男で いられたならば
[04:06.06]君も女でいられたならば
[04:12.13]恋に走れたあの年の夏
[04:17.22]帰ることない暑い夏
[04:22.80]あー宵山の 人波のどこかを
[04:34.65]あー愛している
[04:41.13]あの人も流れているだろう
[04:49.58]あー祇園祭りの 遠ばやしが聞こえる
[05:00.75]あーあの日のまま
[05:07.10]あーあの日のまま
[05:12.99]あーあの日のまま
[05:18.91]あーあの日のまま
[05:28.05]