鯱歌词

[00:23.86]大海原に投げ出された 社会という名前の海に
[00:37.06]外見だけは美しい世界
[00:45.60]
[00:46.30]泳ぎ方が分からない 見渡す限り一寸先は暗闇
[00:58.99]通りすがりの群の中に 混ざっていくべきなのか
[01:05.73]よく分からないまま 足並みは揃えてた
[01:10.67]
[01:11.37]数え切れない傷跡がこすれる群の中
[01:17.68]競い合って愛し合って波に逆らってく
[01:24.02]戦いはやたら怖いしおまけに痛い
[01:30.34]だけどただ泣いてたって容赦ない世界
[01:36.68]涙を拭いて 光を求めてゆく
[01:47.02]
[01:50.35]残業してたら終電に遅れちゃった タクシー乗るにも金がない…
[02:03.04]今日は歩いて帰ろうか
[02:12.03]
[02:12.73]そういや今日は会話をしてないなぁ 上司に怒鳴られただけだったなぁ
[02:25.29]片想いのあの娘は俺じゃない男と
[02:32.08]やたら仲むつましくアフター５
[02:36.98]
[02:37.68]数え切れない想いがこすれまくる世の中
[02:43.90]せめぎ合って擦れ違って波に飲まれてく
[02:50.36]恋愛はいつも空回りトキメいては散る
[02:56.82]何度だって好きになって沈んでは浮ぶ
[03:03.14]息継ぎをして ただ泳いでゆく
[03:10.56]
[03:11.26]穏やかな日々の中行きたいと思うけど
[03:17.62]それがまだ僕に来ないことは分かってる
[03:23.88]戦いん中に身を投げたのは僕だから
[03:30.44]噛みついて噛みつかれて波に揉まれてく
[03:36.74]涙を拭いて 光を求めてゆく
[03:47.75]
[03:57.75]終わり
[04:02.75]