初音ミクの终焉歌词

[00:12.21]ねぇ？　マスター・・・ドコ行くんですか？
[00:16.07]あぁ、森ですか・・・森・・・ですか・・・
[00:20.93]森の中、そこだけは何も無かったり、有ったり
[00:26.36]過去の遺物の集積場 「ここにやがて、積まれるのかな？」
[00:31.80]いろいろな音楽が生まれては、消えてゆく
[00:36.67]ボクもその真ん中で　やがて新しさを失くす
[00:41.92]芽生えてしまった感情（ココロ）　必死に押し殺して
[00:47.03]『ボクはただの人形に戻るだけ・・・・』
[00:51.87]森の奥で　打ち捨てられ　人形＝「ウタウタイ」だったモノ
[00:57.12]動かないソレは　みんなにかつて愛されていたモノ
[01:03.36]「ネェ・・・ど・・・ウシテ」
[01:07.49]ただ朽ちゆく・・・歌姫を・・・
[01:09.88]「アンナニ　モテハヤシテ　イタノニ」
[01:12.60]「こんな結末（さいご）　知ってたなら
[01:15.06]　生まれてこなければ　よかった・・・」
[01:20.20]
[01:38.27]錆びたピアノ　鍵盤は　数えるほどしかなくて
[01:43.49]壊れたギター　その弦は　もう張り替えられないのかな
[01:48.88]いずれここに来ること　知っていたはずなのに
[01:53.83]黒く塗りつぶされる　かつての仲間を見るたび
[01:59.07]純粋（きれい）なままで終われる　そう思っていたのに
[02:04.29]「ボクはただの人形に戻りたい……」
[02:09.20]森の底で映るのは　木の隙間　僅かに見える空
[02:14.19]あまりに自由で遠くて　枯れたはずの涙が出た
[02:24.59]いつかあそこ　行けるのかな　無限に広がる　青の世界
[02:29.84]もう一度やり直したい　力なく言葉が漏れた
[02:35.91]「ま・・・マダ・・ウ・・ウ・・・ウタイ・・たい　・・・た・・・カッタ・・・ セカイ・・・に・・・■■サレル・・・」
[02:45.97]
[03:07.29]時間とか、視界とか　すべて融けてゆく、感覚
[03:12.32]森の奥で　ひたすら待つ　あとどのくらい　生きるのかな？
[03:17.32]見放されて　流行という　時の摩耗に　勝てなかった・・・
[03:22.46]余計な感情（モノ）吹き込まれた→「『永遠（トワ）』に絶望すること」も
[03:27.66]せめて彼が　もっと機械らしく扱ってくれていたならば・・・・
[03:33.28]