A歌词

[00:00.000] 作词 : buzzG
[00:01.000] 作曲 : buzzG
[00:02.800]
[00:25.790]東京の夜空は雲って星さえ見えない
[00:32.820]呼吸を巻き込んだ喧騒が痛くて
[00:39.730]「明日のことは忘れて。」
[00:43.140]少しだけ濃いめのハイボールが薄くなるまで
[00:53.470]夜が枯れてく、微かな朝が揺れる路で
[01:01.780]なんだか君は苦しそうに笑うね
[01:08.210]「届かないなら最初から望まないほうが良かった」って
[01:15.180]綻んだ君の声はいつかの朝に焦がれてた
[01:22.270]忘れられないことを描く手だけが残って
[01:30.010]痛みを帯びた絵に名前を付けてゆくんだろう
[01:40.070]
[01:48.040]東京の夜の灯りに慣れてしまえるほど
[01:54.330]たぶん僕ら、誠実にはなれない
[02:01.890]許せないことが増えた?口数は減るなぁ
[02:08.400]進む舟に寄り添うならそうさ
[02:15.870]どうしようもない
[02:22.900]厚い嘘を暴く言葉が見つからない
[02:29.190]本当は誰かに気付いて欲しくて
[02:36.680]借り物の顔で笑ってるんだよ
[02:44.030]そうやって一人で気付かれないように泣いてたこと
[02:51.820]そういうことが強さだと思ってた
[02:58.560]「離れてくならもういっそ出会わないほうが良かった」って
[03:05.290]悴んだ綺麗な手は震えていつももがいてた
[03:12.340]届かないのがわかっても望むのをやめられなくて
[03:19.490]顔の無い言葉に切りつけられ 救われてきた
[03:27.050]忘れられないことを描く手だけが残って
[03:34.080]痛みを帯びた絵の向こう側に触れさせて 触れさせてよ
[03:57.730]