月の足音
いつも少しだけ先生はコワそうに見えた
君の背中が見えるあの席が私は好きだった
午後の授業中に手を挙げた君を真似て
答えもわからないのに私も手を挙げた
昼間に見える月が好きなんだ…
そう君は言った
それからはいつだって
青空に浮かぶ月を探した
私は毎晩枕に耳を当てて
私の胸の音を聴いた
それはなんだか君の足音のように聴こえたんだ
いつも君はどこか遠くを見つめていた
私はついに 君の見てるものがわからずじまいだった
部屋の明かりを消すと
夜なのに外は明るかった
昼間目立たなかった君が
いっしょうけんめい夜を照らして
私は毎晩胸に手を当てて
心の中でちょっぴり泣いた
それはなんだか月の足音のように聴こえたんだ
片想いだろうがなんだろうが
学校に行けば好きな人に会うことができた
それが当たり前だった
勇気が無くて言えずじまいでも
いつかは言える
そう信じていた
夏が過ぎ秋が来て また冬を越えたら…
…でもそれは ずっと
そう ずっと言えずじまいで 二度と
もう二度と会えなくなった
私は今でも眠りにつくたびに
君の足音を思い出すんだ
月の足音のように聴こえるんだ…
月の足音LRC歌词
[00:17.62]いつも少しだけ先生はコワそうに見えた
[00:24.87]君の背中が見えるあの席が私は好きだった
[00:34.18]
[00:39.96]午後の授業中に手を挙げた君を真似て
[00:47.41]答えもわからないのに私も手を挙げた
[00:55.87]昼間に見える月が好きなんだ…
[01:02.97]そう君は言った
[01:06.95]それからはいつだって
[01:10.33]青空に浮かぶ月を探した
[01:15.84]私は毎晩枕に耳を当てて
[01:24.04]私の胸の音を聴いた
[01:28.73]それはなんだか君の足音のように聴こえたんだ
[01:39.44]
[01:56.04]いつも君はどこか遠くを見つめていた
[02:03.39]私はついに 君の見てるものがわからずじまいだった
[02:11.96]部屋の明かりを消すと
[02:16.68]夜なのに外は明るかった
[02:23.04]昼間目立たなかった君が
[02:27.18]いっしょうけんめい夜を照らして
[02:32.12]私は毎晩胸に手を当てて
[02:39.87]心の中でちょっぴり泣いた
[02:44.91]それはなんだか月の足音のように聴こえたんだ
[02:54.99]
[02:58.89]片想いだろうがなんだろうが
[03:03.23]学校に行けば好きな人に会うことができた
[03:10.62]それが当たり前だった
[03:14.71]勇気が無くて言えずじまいでも
[03:22.25]いつかは言える
[03:25.77]そう信じていた
[03:29.11]夏が過ぎ秋が来て また冬を越えたら…
[03:34.54]
[03:42.13]…でもそれは ずっと
[03:46.55]そう ずっと言えずじまいで 二度と
[03:53.85]もう二度と会えなくなった
[03:57.69]私は今でも眠りにつくたびに
[04:05.32]君の足音を思い出すんだ
[04:12.56]月の足音のように聴こえるんだ…
[04:21.05]