[00:00.00] 作词 : 平田義久 [00:00.00] 作曲 : 平田義久 [00:00.00] 编曲 : 平田義久 [00:00.00]銀の螺鈿が散った [00:02.86]此処は金魚鉢の中 [00:05.18]謦咳ひとつ払うことすら要決裁 [00:08.69]雁字搦めの天子の寓話 [00:13.34]緋色の花が散った [00:15.23]君の命は儚し [00:17.50]フォークひとつ拾うことすら要検討 [00:21.11]嘘も承知よ祝詞は [00:24.00]終幕なき役を演じてゐる [00:29.82]誰も識らない旧い [00:32.85]嘘に怯え泣く夜 [00:35.86]此処は絢爛すぎる牢獄 [00:41.83]何処かへ連れ去って [00:44.14]嘘よ [00:51.07]蜘蛛の糸に絡まつて [00:53.37]蜜を舐めるだけの日々 [00:55.58]結構よそんな御世辞は要らない [00:58.46]一体何が目的なの答えなさい [01:02.47]逃げ出したい [01:04.71]消え去りたい [01:05.90]手にある一切合切を [01:09.52]棄てて違う姿へ [01:14.30]曇りなき鏡の像が [01:18.59]映し出した真の僕を誰か見留て [01:25.58]此処は脱獄不能の王城 [01:30.90]出口は何処にもない [01:33.87](yeah) [01:35.23]玉座の座り心地ばかりを気にするインタヴユア [01:37.74]眼前のレッドカーペツト [01:38.83]迄の道のり慮った人格者 [01:40.33]もう止まれない [01:41.90]此の足へと巻きつく真拆葛 [01:43.59]事実との落差に喰らったって睨むな [01:46.43]歪む廃墟 佇む鏡像 [01:49.05]透過された足跡が並ぶ街路 [01:52.14]運命は不愛想 [01:53.43]理由なんかないの [01:54.86]誰思う故に吾あり だから何? [01:57.74]神が蒔へた 椿前にして [01:59.78]頭が高いぞ [02:01.07]燃へる那の殿上の戯曲(しばい)の [02:05.94]科白棄て今夜こそ [02:09.47]魔女は蘇るのだ! [02:12.42]此処は限り果てない自由さ! [02:18.37]総てがこの僕の手の中! [02:22.69]御気に入りのルイボステイ [02:23.55]味のしない水道水 [02:24.76]抱いて眠るぬいぐるみ [02:26.27]世界分かつ鉄格子 [02:27.75]憂鬱な月曜日 [02:29.10]直視してる後ろ指 [02:30.54]ほとんどひとつの薄い表裏 [02:31.93]真実は闇の中 牛の首 [02:33.45]隠された台本 [02:34.86]第三者の思うよう踊る [02:36.27]タイトロープ [02:36.93]踏み外しや最後 [02:37.70]舞台に撒いたガソリンはハイオク [02:38.98]横臥する歴史 [02:40.46]其の真ん中で演じよう [02:42.15]銀の火の粉が散つた [02:44.98]此処は金魚鉢のそと・・・・・・ [02:47.34]結構、毒を食らわば皿迄 [02:50.27]一切、皆殺し例外なく