Fotizo 作词 : nayuta 作曲 : ARForest 燒け落ちる灯 錆びた歯車 動かぬ時計 止まった時代 朽ち果てた城 染まった緑 命の息も聞こえないほどに 荒れ果てた大地 砂塵 頭上に飲み込まれて 巡るは 走馬燈の炎が包んで 見つけた 一縷の光射す 暮れる世界 瞑目に 決して消えないもの 忘れ去られたものに手を差し伸べ どこか優しい ルインの街並み 照らされて そこに君はいた 私は辿り着いた 手を振り上げ こっちだと言う 瑠璃色の瞳 私を捉え離さない 夜がなくなり 明かりは消えない 数多の時計 進んだ時代 復元させる 失ったもの 本物はどれだったのだろうか もしも今 もう一度 色を取り戻せるのならば 手に取る 起源辿る微かな熱さを 見つけた 一縷の光まで 明ける世界 黎明に すべて消えていく 忘れ去られたものを翻して ガレキの山と モダンな街並み 照らされて そこに君はいた 私は辿り着いた 瞳を背けて こっちだと言う 瑠璃色の瞳 私は色を着けていく 街に人はいない 街は風化していく でも消えたりしない 消しても 消しても 色あせたりしない 真っ白にはならない それは誰かにとって 理想郷そのもの 決して消えないもの 忘れ去られたものに手を差し伸ベ ネオンの光 レトロな街並み 照らされて そこに君はいた 私は辿り着いた 瞳を見つめて こっちだと言う 瑠璃色の瞳 私は捉え離さない