[00:00.000] 作词 : 藤原優樹 [00:01.000] 作曲 : hisakuni [00:21.484] 真夜中の入り口 [00:22.664] 不意にぶり返した孤独 [00:24.246] 流せなかった涙の溜まり場深く [00:26.481] 哀しみ用のコップで掬って [00:28.236] 僕は静かにそれを眺めた [00:30.396] [00:30.559] 水槽 深層世界 [00:32.302] ここには僕と僕しかいない [00:34.206] 思い切り叫んでみる [00:35.689] 声はいつもより響き渡る [00:37.395] 誰にも聞こえない [00:38.539] 僕にしか聞こえない [00:40.163] [00:40.167] (明日ははるか遠くて) [00:42.648] (昨日を追い出されて) [00:45.118] (狭間で膝を抱えてる) [00:47.361] 青に呑まれる [00:49.908] (ウラ オモテ またウラへ) [00:52.450] (ぐらぐら 思考は揺れ) [00:54.055] このまま 泳いでいたい [00:54.853] (どこにもたどり着かない) [00:59.179] [00:59.463] 眠れない 終われない [01:02.038] 今日が散らばるように [01:04.486] 浮かんで 沈んで [01:06.969] 文字がひしめくよ [01:09.427] 閉じ込めてた 言葉 [01:11.861] 僕を囲んだ僕が [01:14.218] まわる まわる [01:17.126] いつまでも続くんだ [01:19.232] [01:19.760] まるで一生のような一日 [01:22.147] へとへとに僕は疲れ果てて [01:24.125] 空白を求めた ノートの上 [01:26.477] 頭の中はもういっぱいだから [01:28.889] [01:29.107] 手が追いつかなくてもどかしい [01:31.027] 早く 早く 心を書き出したいのに [01:33.659] 本当を言いたくて 推敲 水響 [01:36.310] 僕をなぞって 僕を綴って [01:39.431] [01:48.586] 倍速で流れた日々 [01:50.242] 振り落とされないようにただ夢中で [01:52.586] そこで見たもの [01:53.806] 聞こえた音 空の色 [01:55.725] 理解するにはまだ時間が必要で [01:58.047] [01:58.166] 正しいのは誰 間違ったのは誰 [02:00.818] ふたつにわけられなくて [02:02.449] 一緒にいたいと思った [02:04.198] 僕はそのすべてとともにいたいと思ったんだ [02:07.364] [02:07.529] (進んでは戻る道で) [02:09.991] (見つけたはずのこたえ) [02:12.374] (今日はもう照らしてくれない) [02:14.766] 白紙に戻る [02:17.228] (ウラ オモテ またウラへ) [02:19.662] (バタバタ反転して) [02:21.252] 最後に残ったもの [02:22.215] (ねえいまどっちだろう) [02:26.560] [02:26.788] 絶え間ない 隙間ない [02:29.308] 時を並べ幾年 [02:31.772] 埋もれた叫びが [02:34.165] 追いかけてくるよ [02:36.712] 浮き輪にした言葉 [02:39.126] 必死でつかまりながら [02:41.530] まわる まわる [02:44.476] 僕を離さない [02:47.019] [02:53.393] 青に呑まれる このまま [03:03.985] [03:25.878] 底のない きりがない [03:28.776] 深みへと転がって [03:31.211] 記憶の波間に 見え隠れした [03:36.165] そっと紡いだ言葉 [03:38.536] この手で繋いでた [03:40.938] まわる まわる [03:44.006] 僕を抱きとめて [03:46.131] [03:46.441] 耳を塞いだ 静けさの中で [03:48.860] 心臓の音だけが僕へと確かに響く [03:52.409] リズム 弾む 振動する波 [03:54.782] 僕をかこむ まなざし 声 [03:56.693] 冷えた体に熱が戻ってくる [03:59.100] 僕は知っている [04:00.236] どこへいけばいい [04:01.504] 僕は知っている [04:02.642] 運びたい想い [04:04.293] [04:05.281] 今日生まれた言葉 [04:07.631] 届けにいかなきゃ [04:10.074] 明日を願った