[00:00.00] 作词 : ひとみ [00:00.31] 作曲 : ひとみ [00:00.62] [00:01.12]木漏れ日の中1人歩く [00:07.08]言葉も何も要らないような夏の空 [00:13.34]ただ流れる雲の中に [00:19.48]君の影を探していた [00:24.22] [00:38.22]揺れ動く夏の風に僕は今 [00:44.37]君の声を見ていたんだ [00:50.66]ひどく懐かしい香りそのせいで [00:56.89]僕は今もあの日のまま [01:02.05] [01:02.51]手放してしまった物の重さに [01:08.25]後悔ばっか募って嫌になる [01:13.20] [01:13.55]今でも [01:14.88]夏が来るたびまた君を [01:20.24]思い出してしまうの馬鹿みたいだ [01:26.53]いつか忘れてしまえる日が来ることが [01:33.89]怖くて泣いているのでしょう [01:38.74] [01:46.07]今でも [01:50.93] [01:52.97]掌から零れていく面影を [01:59.21]忘れまいと君を描く夏の海 [02:05.26]香りだけが残るから痛むんだ [02:11.49]傷口染みる波の花 [02:16.72] [02:17.30]忘れてしまった事の多さに [02:22.97]後悔ばっか募って嫌になる [02:28.04] [02:28.38]今でも [02:30.00]夏が来るたびまた君を [02:35.07]思い出してしまうの馬鹿みたいだ [02:41.28]全て忘れてしまえる日が来ることが [02:48.71]怖くて泣いているのでしょう [02:53.74] [03:07.31]記憶はいつだって美化される [03:10.45]無意識のうちに何度も塗り直した [03:14.36]それは偽物だと君は笑うかな [03:19.93]抱えられる記憶の数には [03:22.92]限りがあるなんて言うならせめて [03:26.76]半分は君が抱えてくれよ [03:37.25] [03:38.53]いつまでも [03:43.17] [03:44.59]「ねぇ 夏が来るたびに貴方を [03:49.79]思い出してしまうの馬鹿みたいね」 [03:55.78]