Pale repetition 繋いだ手 僕を呼ぶ声 頬を撫で擦り抜けていく 今という日が傷を負い繰り返す 知らないうちに熱を帯びて 悲しみも喜びも記憶さえ眠りにつく 優しくて鮮やかな色 蒼のメロディーを子守唄に 何一つ始まらないで 何一つ終わらないまま 昨日を忘れ 霞んでる夢の中 風が未来を揺り起こした 悲しみと喜びが響き合う体の奥 しなやかに滲み出す色 蒼のメロディーは子守唄に 優しくて残酷な色