[00:00.000] 作词 : 古川P [00:01.000] 作曲 : 古川P [00:02.33]真昼の月へと [00:04.48]浮かび上がった [00:07.79]真っ白に光る月光虫 [00:13.30]「こころを一房噛みちぎって、届けに行くのだ。」 [00:20.16]と、いうのです。 [00:30.49] [00:43.72] [00:57.33]真昼の月へと [01:00.46]浮かび上がった [01:03.14]真っ白に光る月光虫 [01:09.30]「こころを一房噛みちぎって、届けに行くのだ。」 [01:15.02]と、いうのです。 [01:21.45]グリグリメガネの邮便屋は [01:27.16]「おれが伝える。」 [01:30.28]と声をかけた [01:33.08]でも、ひらり [01:35.82]飞んでったそのあとには [01:39.12]椨(たぶ)の灰が残るだけでした。 [01:45.07]烟が、また消えた [01:57.13]大人に、ならないんだナァ…。 [02:09.12]响いた想いが、夜を抚でた。 [02:14.64]言叶に成れないまま、 [02:18.25]土に染みて消えるような想いが、音を立てた。 [02:27.14]思い出せるように。 [02:33.05] [03:01.90]呗え、踊れ [03:05.26]泣いたりはしないぜ [03:08.11]闻こえるだろう? [03:10.49]戻るつもりは…ないか。 [03:14.01]呗え、踊れ、 [03:17.28]目を伏せたくらいじゃあ [03:20.70]隠せないんだナァ…。 [03:27.12]やがて、想いは渗んだようだ。 [03:32.46]夜をかきわけて、赤い火が灯ったら [03:38.57]せめてほら、响け また今日が来ても [03:45.61]思い出せるように [03:49.18]响いた想いが、夜を抚でた。 [03:54.04]言叶に成れないまま、 [03:57.42]土に染みて消えるような想いが、音を立てた。 [04:06.34]思い出せるように。 [04:11.06]その日を超えられるように。 [04:20.32]