[00:00.000] 作词 : Junya Yamaike [00:01.000] 作曲 : Junya Yamaike [00:09.530] 理由なんて一つもなかった [00:20.935] 悲しむことすら自由でないなら [00:30.588] [00:31.305] 行ってみよう [00:32.593] 手なんか振りかざさなくていいから [00:36.721] ねえ君が孤独のままよりはいいだろう [00:41.032] なにが悪いんだって言うんだ [00:43.784] 君が悪いんだって言う [00:46.668] 気味が悪いんだって [00:49.413] 今更さらさらと宙に舞うよ [00:55.870] [00:56.548] どこへゆくんだ [00:57.964] いつか君が別れ際におとした [01:01.545] 言葉が風に舞うよ [01:04.805] 無意味じゃないんだ [01:06.466] 今が全てなら [01:08.228] 意味を打ち消した僕たちは [01:11.033] どうすりゃいいの [01:13.219] [01:13.491] 幻想なんだよそんなもの [01:16.784] ただ君と迷っていたい [01:19.464] 遠くあかりの方へかけていく [01:31.178] [01:37.584] 雨を待ってトパーズ色の爪を研ぐ [01:48.515] 勿体ぶるような薄明るい旅の中 [01:58.442] [01:58.720] 白樺の [02:00.042] 森が僕をいまも隠してくれんだよ [02:04.252] 守りたいものが多けりゃ多いほどに [02:08.686] 人は弱いんだって言う [02:11.284] 人は脆いんだって言う [02:14.158] 当たり前なんだって [02:16.502] 今更さらさらと宙に舞うよ [02:23.502] [02:23.946] 寂れたポスターみたいに [02:26.330] 過去の地図を破りさるのも [02:29.516] 悪くはないだろう [02:31.961] [02:32.280] けれど気づいた [02:34.048] その道の先にきらめくのは [02:37.640] 恐ろしや蜃気楼 [02:40.399] [02:40.750] 雨嵐が止んだころ [02:43.972] 二人愛し合っていたい [02:47.026] 生きる理由なんてそれだけで [02:53.747] [03:23.813] 本気で走れば [03:26.283] いつも逃げ切れてしまうよ [03:29.137] 頑張ったねって [03:30.680] 自分にはなまるあげてんだ [03:33.269] だからダメなんだって思う [03:36.250] だからダメなんだって思う [03:38.850] だからなんなんだって [03:41.964] その本気を [03:44.592] その勇気を見たいんだ [03:47.215] [03:47.455] いつか君が別れ際におとした [03:50.969] 言葉が風に舞うよ [03:54.238] 無意味じゃないんだ [03:55.890] 今が全てなら [03:57.670] 意味を打ち消した僕たちは [04:00.522] どうすりゃいいの [04:02.265] [04:02.832] 幻想なんだよそんなもの [04:06.125] 目を覚まさせられるたび [04:08.965] その鱗は強くなってくんだよ [04:13.874] 僕ら引き裂けば引き裂くほど [04:17.004] 深く惹かれあって結んでくように [04:20.219] 遠くあかりの方へかけていく