[00:00.000] 作词 : 須田景凪 [00:01.000] 作曲 : 須田景凪 [00:21.39]夜に潜る君の姿 [00:23.57]帰り道は要らないのだろう [00:26.18]背中を照らす灯りが酷く美しかったな [00:31.35]言葉に迷い俯くのなら [00:33.96]静かにただ触れ合っていよう [00:36.52]やがて燃ゆる群青に身を任せてみようか [00:41.69]足りないものは何だろうな [00:44.19]数えればきりがない [00:46.39]過ぎ去る日々は風になって [00:49.32]絶えず季節を揺らしている [00:53.85]嗚呼 [00:54.33]いつまでも後悔と愛憎が渦を巻いて [00:59.19]この牙の矛先を探し彷徨って歩いている [01:04.41]翡翠の海を眺めては君を思い出した [01:10.18]刹那の優しさが胸を締める 今も [01:25.76]風が散らす花の姿 [01:28.42]無垢な荊棘 置き去りの熱 [01:31.01]悦に浸る鴉を遠く眺めていたんだ [01:36.15]心を垂らし傷付くのなら [01:38.68]此処ではない何処かへ向かおう [01:41.32]君が想う全てになりたい [01:43.96]そう思えたんだ [01:46.48]消えたい夜はどうしようか [01:49.02]ひとりじゃ生きられない [01:51.72]醒めない夢は胸に棲んで [01:54.25]未だ命を喰らってる [01:58.65]嗚呼 [01:59.15]いつまでも温もりは透明な化けの皮だ [02:04.04]幸せが膨らむ度 夜は爪を研ぎ笑っている [02:09.26]にわかな雨に打たれては愛を求めている [02:15.09]陽炎 ひりつく日々を願う 今も  [02:30.29]君の歌を歌うのならば [02:32.59]どんな言葉が相応しいのだろう [02:35.74]ひとつの言葉も要らないと君は言うんだろう [02:40.96]君の歌を歌うのならば [02:42.98]どんな言葉が相応しいのだろう [02:46.02]下らない夜の隅っこで温い記憶を辿っている [02:52.75]嗚呼 [02:53.54]いつまでも後悔と愛憎が渦を巻いて [02:58.56]この牙の矛先を探し彷徨って歩いている [03:03.88]翡翠の海を眺めては君を思い出した [03:09.39]刹那の優しさが胸を締める [03:14.89]ただ惑う暮らしに君を想う 今も [03:22.56]