手紙 作词 : 千葉雄喜 大ママへ 面と向かってだと恥ずかしいので手紙にします。 とりあえず、今まで育ててくれてありがとう。 大ママはおばあちゃんだけど俺にとってはお母さんです。 俺が4歳か5歳ぐらいの時、 家のベランダで俺をおんぶしながら子守唄を歌ってくれたのを 今でもはっきり覚えてます。 そのおかげで、子守唄を聞くとちっちゃい頃を思い出して 未だに泣きそうになります。 小学生中学生の頃は、学校とか警察に呼び出されたり 色々と迷惑をかけてごめんなさい。 刺青も嫌いだって知ってるのにたくさん増やしてごめんなさい。 俺ももうそろそろ30歳になります。 それでも会う度に仕事は大丈夫か?とかご飯ちゃんと食べてるか?とかって 心配してるけど、お金もそれなりに稼げてるし体の調子もいい感じなので そんなに心配しないで下さい。 大ママとじじは最近膝が痛いらしいけど、良くなることを願ってます。 あと、大ママ達に一軒家を買うって言ったのにまだ買えてないから 早く買えるように頑張ります。 これからもよろしくお願いします。 千葉雄喜