[00:19.32]地平線をなぞるように空と地球を繋いでる雲が [00:28.88]ぼくの住むこの街をぐるりと囲った夢うつつの昼下がりに [00:38.04]綿菓子みたいなそれを千切り微かに空いた穴の向こう側 [00:47.44]目を凝らせば小さな夏の入り口がほら [00:57.17]注ぐ蝉時雨 追いかけてたカブトムシ [01:06.27]溶けたアイスキャンディ 巻き戻る記憶 [01:15.48]二度と戻ることはない でも消えない模様