大嫌いなはずだった。(cover HoneyWorks) 作词 : HoneyWorks 作曲 : HoneyWorks 尋:君の声一つでこんなにも変われるって やっぱり君なんだ君じゃなきゃダメなんだ 尋:「何組になったの?君は」 さりげなく聞いた 「同じクラス?どこでもいいけど」 檸:「一緒がいいと思ってる?」 意地悪で聞いた 「同じだよ!センパイしなくちゃね」 尋:「レギュラー取るから見に来てほしい」 檸:「約束しちゃったからね」 尋:君は“負けるな”って叫んでいた 尋:君の声一つでこんなにも変われるって やっぱり君なんだ君じゃなきゃダメなんだ 檸:あなたの真っ直ぐが大嫌いなはずだった 「私のヒーローかもね」 目が合って気づいた 胸がキュンと鳴いた 尋:「文化祭一緒に回ろう?」 勢いで聞いた 「休憩中どうせ一人だろ」 檸:「彼氏面するのやめてよ」 嫌いじゃないけど… 「置いていくよ!一緒に行くんでしょ?」 尋:二人を噂話笑う声 檸:「苦手だな、冷やかされるの」 尋:僕はイタズラに手を繋いだ 尋:どんな辛い時も笑顔にさせてやるって やっぱり君は「笑顔が似合う」って事だよ 檸:「そんなの分かってる」強がりの言葉だった 本当はありがとう伝えたかったごめんね 「意地張ってごめんね…」 尋:友達からは“諦めなよ”と笑われた 「生憎諦めは悪いほうだ」 尋:「今夜」 檸:「今夜?」 尋:「会える?」 檸:「いいよ」 尋:「聞いて」 檸:「なあに?」 尋:「話」 檸:「聞くよ」 尋:“好きな人はいますか?” 尋:遮って君が言う僕の気持ち見透かして 檸:「私好きな人がいるの、ずっと好きなの。」 尋:気まずい顔してる君が逃げる 檸:「何でかな、胸がチクチク…」 尋:君を追いかけて叫んでいた 尋:ずっと変わらないよ誰かを好きでいても やっぱり好きなんだ大好きだこれからも 檸:あなたの真っ直ぐが大嫌いなはずだった 「私のヒーローなんだ!」 目が合って気づいた胸がキュンと鳴いた …意識しちゃった