[00:00.000] 作词 : はるまきごはん [00:01.000] 作曲 : はるまきごはん [00:12.270]夜明け前に 街灯が泣いて [00:14.510]冷たい空気さえも 藍色だった [00:22.150]近いようで 遠かったライト [00:24.360]消えちゃう前の 蝋燭を見てるような [00:31.100]ごめんね 最果てだと思った [00:33.700]君と夜明けを待てなかった [00:36.800]電波塔が点滅する [00:40.630]揺らいだふたりの距離も [00:43.370]一度零に戻しておいて [00:46.140]白い息になりそうだ [00:53.940]銀河みたいな 銀河みたいな [00:58.470]銀河みたいな街だったね [01:03.440]僕らふたりだけの 夜明けだった [01:09.530]夜明けだったんだ [01:23.490]建前が曖昧なように [01:25.960]完全な覆面なんて無理なんだ [01:33.200]近づいたら 遠ざかるライト [01:35.660]淡いオレンジ 暗くなって [01:43.100]泣いてしまう理由を 口を閉ざす理由を [01:48.120]知りたくなるわけは [01:52.840]笑ってくれるような 魔法みたいな言葉 [01:58.150]銀河は隠してるからさ [02:12.300]銀河みたいな 銀河みたいな [02:17.060]銀河みたいな君だったよ [02:22.050]僕は探している 夜明け前に見つかるように [02:41.600]水平線 境界に 重なった 輪郭だ [02:51.430]水平線 境界に 重なった 輪郭だ [03:01.560]ライターの温度 忘れてしまうから [03:07.430]彗星を吸い込むのさ [03:11.350]どこにでもあるような話なんだ [03:21.350]銀河みたいな 銀河みたいな [03:26.170]銀河みたいな夏だったね [03:31.080]僕ら宇宙の果て 手を繋いだ [03:36.800]手を繋いだんだ