[00:00.000] 作词 : Takuya [00:01.000] 作曲 : Takuya [00:09.76] [00:11.76]昨日は何してたの? [00:15.74]心配するじゃん 電話出ないし [00:22.65]うつむく君を見たらすぐに [00:26.57]何を言おうとしてるか 気付いたんだ [00:31.39] [00:32.15]「何一つ形の無い見えないものは [00:36.07]愛なんかじゃないって [00:38.95]馬鹿げてるわね」 [00:40.42]なんて君は本当に思うのかい? [00:44.33]それなら どうして君は泣いてるの? [00:49.47]最後の優しさに触れる [00:53.74] [00:54.13]「サヨナラ」を言わせないように [01:00.00]くちづけで君の言葉閉ざしたんだ [01:04.90]何故なんだよ? [01:07.56]言葉以上に 唇から伝わる体温 [01:15.88] [01:20.09]仕事とはまだ呼べないけど [01:23.78]今日もギターを持って [01:26.61]Jazz Barで歌わせてもらっている [01:30.54]君から貰ったスニーカーは [01:34.60]ちょっと磨り減ってきたけど [01:37.54]その分履きなれた [01:39.95] [01:40.49]「何一つ先の見えない関係に [01:44.30]愛想が尽きた」って [01:46.95]夢じゃないかと 悲しすぎて僕は笑う [01:53.29] [01:54.19]現実なんかより 夢を食べて生きる僕と [01:59.90]理想どおりじゃないと生きられない君じゃ [02:04.83]悲しい程にずれていった価値観が [02:11.06]君を悩ませた そりゃそうだけど… [02:15.48] [02:15.99]「サヨナラ」のその一言だけで [02:21.88]消えてしまう程ちっぽけな愛だったんだ [02:26.59]追いかけようとしたけど [02:29.41]現実は腹が減るから [02:32.90]磨り減ったスニーカーで [02:35.50]僕は夢の中へとまた戻る… [02:41.42] [03:02.30]確かにあったでしょ? 目には見えないけど [03:08.34]大きなカバンでも入りきらない位の [03:13.00]好きなレコードや 待ち遠しい季節が [03:19.25]ただ一緒なだけで笑えてたじゃん [03:23.37] [03:24.04]何もかも見えないからこそ [03:29.96]愛の本質が見えてくるんじゃないか? [03:34.66]分からなくなるよ… 綺麗事を抜いたら [03:41.00]何が一番大切かは言えやしないけど [03:45.14] [03:45.84]「サヨナラ」のその一言だけで [03:51.81]消せてしまう事なんて一つも無かったんだ [03:56.61]これも違うのかい? 離れようとはしない [04:02.88]唇に残ってる 形の無い 見えない体温 [04:13.66] [04:15.66]