[00:24.38]ひとりきり佇んでいた風の中 [00:33.45]幸せの名前をそっと呼びました [00:42.64]優しい嘘を付いて [00:47.17]きらきらと笑っていたい、いつも [00:56.39]ありあまる光が夏の空を満たしていた [01:05.84]本当は世界はいつも君の側にいた [01:15.53]きっと夢に届く [01:20.06]そんなほのかな眩しさ [01:24.61]ふいに顔を上げた [01:29.25]屋根の向こうに [01:47.11]数え歌減らして回す糸車 [01:56.19]増えて行く見えないものを紡ぐから [02:05.37]透明な駅に立って [02:10.05]未来への汽笛に耳を澄ませ [02:38.94]夢の手を取って少しだけ行こうか [02:48.12]浮き立つ心を [02:52.57]白いマストに見立てて [02:57.54]そっと影は笑う [03:02.07]あんな遠くで微笑む [03:06.66]リラの花を揺らした [03:11.20]風の囁き [03:15.14]ありあまる光はいつも君の側にいた [03:24.56]本当はずっと前から君は知っていた [03:34.14]そっと振り向く雑踏 [03:38.78]ふいに涙は優しく [03:43.31]夏の雫になって [03:47.77]屋根の向こうに