[00:04.83]Der Weg der Sehnsucht und die Leichen [00:22.17]あの日人類は思い出した. [00:25.07]薄闇の中進む影は 誰も心許なく [00:30.31]不確かな未来はいつだって 薄氷の上に咲く [00:35.81]夜は訪れる度に幾度も [00:38.31]冷たい手で俺たちの首筋を 優しく撫でた [00:46.56]黄昏を裏切って 灯る希望の背に縋り [00:52.21]追い駆けた地獄へと 向かっていると知っても [00:58.78]夢の続きが見たいなら お前は何を差し出せる [01:04.05]悪魔は甘く囁いた 「屍で道を作れ」 [01:09.11]「この壁の向こうに何がある」 幼き日々に憧れた [01:14.82]真実がすぐそこにある 屍の道の先に [01:20.36]箱庭で繰り返す 《悼み∞恨み》(悼みと恨みのループ) [01:25.56]流れ込む記憶の果て 自由の意味を問う [01:30.40]嗚呼 可能性に満ちていた筈の 少年たちの器に [01:36.09]運命はそれぞれ何を吹き込んだ [01:41.04]それは 誰の《悲願》(彼岸)か 誰の夢か [01:44.67]悲しみ憎しみが交わって 紅蓮の矢は互いを目指す [01:52.68]鳥の翼に憧れた 人は空へと羽撃ける [01:58.12]悪魔は狡く嘯いた 「屍よ道を辿れ」 [02:03.14]「この空の向こうに何がある」 幼き日々に囚われた [02:08.85]《昔日》(赤日)の灯が照らし出す 屍の道の先を [02:14.18]空の上から見たら 一体何が見えるのだろう [02:22.25]ここではない何処かへ 行ってみたかった [02:30.47]幼き日に夢見た 広い世界の果てには [02:38.50]眩暈(めまい)覚える程の 不条理が潜む [02:45.58]自由を夢見た代償は 冷たい土の《寝具》(ベッド) [02:54.08]時に犬の姿借りて 正義は牙を剥く [02:58.71]檻の中も檻の外も 等しく地獄か [03:33.78]罪の重さを背負う程 踏み出す足に意味がある [03:39.13]悪魔は低く呟いた 「屍の道を進め」 [03:44.22]「この闇の向こうに何が在る」 幼き日々に呪われた [03:50.05]現実はいつ報われる 屍の道の先で [03:55.34]《紅蓮の衝動》(弓矢)が駆け抜けた軌跡→ [03:58.43]《自由への覚悟》(翼)を散らして→ [04:00.63]《捧げられた花弁》(心臓)を束ねても→ [04:02.95]《手向けるべき真の暁》(レクイエム)には早すぎる→ [04:06.33]太陽はまだ沈んでいないのだから [04:11.46]進み続ける [04:15.64]波の彼方へ