[00:01.02]守るかわり風切羽を折った [00:09.69]bird in a cage [00:18.12]月は満ち欠け時間を落とす [00:26.82]羽の輪郭なぞる星彩 [00:35.49]いつからこうして檻越しに触れてたのか [00:46.46]無垢な音でさえずる度に [00:52.20]もっと頑丈な城に作り替えた [01:01.59]花から滴る毒 [01:04.37]根の渇きを癒していく [01:07.25]籠に染み出す本能の飛沫 [01:13.00]ねえ もしも君が天使じゃなくっても [01:18.25]bird in the hand [01:20.86]温め続けていたいよ [01:24.15]だから今はゆりかごで眠って [01:30.20] [01:38.83]肌を伝って馴染む雨が [01:47.10]隅に詰まった泥を落とす [01:55.77]正しく流れる 生きている証の色 [02:06.97]足元の泥濘を蹴り [02:12.67]ちっぽけなこの枠から抜けだそう [02:22.30] [02:31.75]風に預けた花は見えなくなって [02:41.62]きっとどこか遠くで芽生える [02:47.50]檻を開け放ったなら [02:52.62]君もそこへ行くだろう [03:00.07]孤独の数だけある 鍵の扉開き続け [03:05.78]あなたの肩で羽を休めたい [03:11.56]ねえ もしも自由に飛べるとわかっても [03:16.65]bird in your hand [03:19.33]傍で歌い続けてるよ [03:22.53]だからその手のぬくもりを [03:25.92]私に触れて 教えて [03:31.26]