月虹LOUP-GAROU 作词 : まめこ 作曲 : 橋本鏡也 Guitar : 橋本鏡也、拜田健次 Bass : 橋本鏡也 どこかの誰かと同じような 顔でやり過ごす退屈な世界 飛び交う言葉は誰の耳に 届くことなくどこかへ消えてゆく 同じ空気纏った人の群れを 横目にチラリ通り過ぎ行く まあいいやそんなこと見慣れた風景 収まる先は 結局一つ 月光のスポットに射抜かれる 偽りの姿にはもう飽きた 知る者はこの夜に散る運命 この牙に呑まれてしまえ! Roaring 解き放たれた彗星 光の中じゃ何一つ当てになんてならない 嗚呼 見境のつかない闇 切なる瞳 繋がったなら離さない か弱き羊の嘆きで満たして 日常の中 爪痕を残して どこかで聞いたようなメロディー ありきたりな言葉を重ねて 道端で強く叫んでみても 誰も彼もが似たような声 息も忘れる変貌 人ならざる 偽りの姿ならもう捨てた この爪が触れる前に遠くまで 面影を無くした少女 Howling 目覚めた本能はもう止められない 一切の感情は捨て去った 嗚呼 光の中に居てはけして掴めない 心が求める刺激 鋭い瞳でこの一瞬だけ 命の声の全てを受け入れる Roaring 解き放たれた彗星 光の中じゃ何一つ当てになんてならない 嗚呼 見境のつかない闇 切なる瞳 繋がったなら離さない 月が照らし出す呪われた夜に か弱き羊の嘆きで満たして 願うはこのまま本能のままに この姿で