[00:00.000] 作词 : 最果タヒ [00:01.000] 作曲 : 川上洋平 [00:04.40]编曲:小林武史 [00:04.98] [00:09.85]夜空を引き裂いた春も [00:14.65]ぼくには触れてはこなくて [00:19.84]まぼろしのように咲いたバラ [00:25.20]痛みだけが指にふれる [00:29.52] [00:30.10]愛おしさばかり打ち寄せ [00:34.44]だれにも触れたくないのに [00:39.74]ひとりきり生きる瞳に [00:45.07]やむことのない波音 [00:48.82] [00:50.60]ひかりのなかに恋をしてる [00:52.95]孤独はきっと、そういうもの [00:55.39]緑、破れた日影に滲む、夜の焼け跡 [01:00.55]走るメトロの振動で、ぼくの輪郭ぼやけて [01:05.43]愛が、溶けだすように揺れる、ぼくだけの朝 [01:10.60] [01:19.47]さみしさとともに訪れる [01:24.55]やさしさがぼくに染みつく [01:29.46]いつかは全てが消えると [01:34.84]ぼくのためにくりかえす [01:38.29] [01:39.32]ひかりのなかに恋をしてる [01:42.64]孤独はきっと、そういうもの [01:45.35]緑、静まる浅瀬の海に、足を浸して [01:50.28]走るメトロの振動で、愛の輪郭ぼやけて [01:54.97]街へ、ながれるように揺れる、ぼくだけの春 [02:00.04] [02:20.30]影、桃色の空と [02:25.58]朝焼けの海、波、まばたき [02:29.24]灯りつづける 生まれた日の朝日 [02:35.43]息をするたび ふかく染まって [02:37.09] [02:40.23]きみに触れるたび しみるさみしさは [02:44.94]ぼくのやさしさも 連れて消えてゆく [02:49.96]いつか、孤独のまま愛を許すこと [02:54.79]こんなぼくらにも、できるのだろうか [02:59.39] [03:00.67]沖へと流れる静寂 [03:05.17]誰ひとりいない砂浜 [03:10.66]呼ばれることなどない名前 [03:15.64]やむことのない波音 [03:19.22] [03:21.27]ひかりのなかに恋をしてる [03:23.69]孤独はきっと、そういうもの [03:27.25]緑、ふちどる夜明けの風に、すべてを預けて [03:31.05]走るメトロの振動で、ぼくの孤独がぼやけて [03:35.95]空へ、重なるように響く、ぼくだけの街 [03:41.32] [03:42.10]きみに触れるたび 満ちたむなしさは [03:46.46]愛に変わらずに 溶けて消えてゆく [03:51.58]いつか、孤独のまま愛を許すこと [03:55.94]きみのさみしさを ぼくは愛せるか [04:01.16] [04:04.50]ひかりのなかに恋をしてる [04:06.93]孤独はきっと、そういうもの [04:09.00]愛が、とけだすように揺れる、ぼくだけの朝 [04:13.92] [04:18.75]