[00:04.25]作詞・作曲 管梓 [00:07.92]編曲 For Tracy Hyde [00:22.57]さようなら。 [00:23.91]この窓のどんな景色さえも、 [00:29.78]僕らには優しかったね。 [00:37.00]雪を待つ12月、 [00:39.65]白い息で走る坂道と、 [00:49.25]消えない痛み。 [00:52.02]ああ、ノートの隙間 [00:57.09]隠した気持ちぜんぶここから風に放してやる。 [01:05.60]そして最初のひとひら [01:09.07]舞う灰の空を仰ぐ [01:12.84]君に変わらず手を振る。 [01:16.37]僕らがゼロになる前に。 [01:20.53]はじめての後悔を君に捧げよう。 [01:40.18]冷めたコーヒー缶、 [01:47.34]揺れるぶらんこ。 [01:54.40]いつだって、この狭い公園が世界の [02:01.76]すべてだと思えたのは、ねえ。 [02:11.15]あの日あの時 [02:14.77]伝えたことにひとつとして偽りはないから。 [02:25.22]いつか最後のひとひら舞う朝に僕に出会う [02:32.24]君は変わらず笑って。 [02:35.87]僕らがゼロになっても。 [02:39.88]はじめての後悔を君に捧げよう。