[00:16.26]ある日の境目に立ちすくんで言った [00:19.98]このままどこか消えちまおうって [00:23.96]笑いながら立ってる君の耳には [00:27.83]聞こえもしないのに僕はそう言う [00:31.55]すると君が居たそこに限石が [00:54.20]くたびれた過去を言葉で綴った [00:57.89]それで何か満たせる気がした [01:01.45]腐れていくだけ腐れてるんだ [01:05.64]それでいいと決めつけで言う [01:09.65]やがて君が居たそこに僕だけが [01:18.14]痛みさえ言葉にして歌う僕がさ [01:26.03]疾しくて卑しく思えていたんだ [02:16.34]いずれここにいる理由を知るのさ [02:27.95]僕はまた嘘だけで作られた体で [02:35.86]これからは、なんて言ってみたりして [02:42.39]歌にさえ出来ないようなそれを信じて [02:50.02]掴むその手にあるのは誰の手か