[00:09.38] [00:09.79]作詞:山下穂尊 [00:12.46] [00:12.87]作曲:山下穂尊 [00:13.78] [00:14.19]丸く見開いた目と決して沈まない太陽 [00:20.79]僕の行く先を想像してみる [00:26.91]遠のく雨の憂いをもう薫る夏の匂いに [00:33.48]託して僕は夏に包まれてく [01:06.43] [01:06.84]朝もやを駆け抜けて来た道は [01:10.63]遠く遥か続くそれは海の様に何もかもを飲み込む [01:19.99]目もくらむ程の太陽は僕らを [01:23.74]容赦なく照らし続け やがて褐色の肌になる [01:32.75] [01:33.16]触れる指を解くのはまだ早いみたい [01:39.72]ぎこちなさの残る会話をしたりして [01:46.25]ふいに気付き夕日を見て君は何を思う [01:52.32]波のざわめき 風のささやき [01:55.57]火照った頬に染み込む [02:01.24] [02:01.65]丸く見開いた目と決して沈まない太陽 [02:08.02]僕の行く先を想像してみる [02:14.60]遠のく雨の憂いをもう薫る夏の匂いに [02:20.49]託して僕は夏に包まれてく [02:53.42] [02:53.83]長く伸びるその影に静かにキスして [02:59.86]やがて次第に訪れるだろう満天の 星空を待つ [03:07.28]夕凪は時として胸を打つ鼓動や微かな呼吸でさえ [03:14.98]この耳に届かせる [03:19.63] [03:20.04]簡単な言葉にだって躊躇いながらの声 [03:26.90]確信に迫る言葉とは触れないし [03:33.37]もどかしさに押し黙って僕は何を思う [03:39.31]過ぎたあの夏 これからの夏 [03:42.86]二人を照らす月明かり [03:48.28] [03:48.69]いったい僕らの未来はどんくらいのスパンでもって [03:54.76]絡んでんだ?なんて 想像してみる [04:01.61]この夏に生まれる恋が永遠の時間となって [04:07.37]二人の内に色を添えれたらいい [04:14.35] [04:14.76]少し冷たい水をすくいました [04:20.83]泪に似た味に気付く僕は 蘇る記憶にだって何の抵抗も抱かない [04:33.53]季節は廻る 季節は廻る 同じ砂の上 [04:42.40] [04:42.81]軽く流しちゃった声もいつだって聞いていたいよ [04:48.79]素直な想いが脳裏をよぎる [04:55.93]ありふれる恋の原形も形を変えてくように [05:02.11]二人の恋は夏に包まれてく [05:08.20] [05:08.61]小さな恋よ いつしか花になれ [05:15.61]丸く見開いた目と決して沈まない太陽 [05:21.99]僕の行く先を想像してみる [05:28.36]遠のく雨の憂いをもう薫る夏の匂いに [05:34.61]託して僕は夏に包まれてく [05:41.20]LA LA LA(to the end)