[00:00.00] [00:19.00]彷徨う森の外れに ひとひらの灯 [00:28.48]酔いの様に揺らめいて 私を誘っている [00:38.00] [00:38.39]重ねた時の数程 増えてゆく 焦がれが [00:47.54]忘れかけたあの空の 碧さを纏う [00:56.62] [00:57.40]この道を つたい戻れば 同じ景色が待つとしても [01:05.90]広げた 羽はもう止められない [01:14.61] [01:16.60]もう二度と魅ることない 願いを皆捨てて [01:26.40]大空を羽ばたき螺旋を目指した [01:35.31] [01:36.00]三たびと 踏むことない 大地に弧を描く [01:45.45]その身は 雲の一つとなるでしょう… [01:55.00] [02:14.50]微睡み瞳閉じれば 幾千の花びら [02:23.65]風を跨ぎ瞬いて 憐み唄う [02:32.70] [02:33.70]どの花を 想い望めど 同じ定めが待つとしても [02:41.90]地上は囁き 私を呼ぶの [02:50.70] [02:52.80]もう決して知ることない 地上に芽を伸ばす [03:02.50]空へと導く 光を目指して [03:11.70] [03:12.00]確かな木漏れ日に 小さな葉を翳す [03:21.50]その実は 種の一つとなるでしょう… [03:31.10] [04:24.00]もう二度と魅ることない 願いを皆捨てて [04:33.40]大空を羽ばたき螺旋を目指した [04:42.80] [04:45.50]三たびと 踏むことない 大地に弧を描く [04:55.20]その身は 雲の一つとなるでしょう… [05:04.80]