[00:35.79]溶けて消えた声と [00:39.03]追い越すような風で [00:43.01]フロントガラスには [00:46.79]張り付くような雨が [00:51.48]僕らは忘れてしまいそうで、 [00:58.86]慌てて見上げた空に消えた星屑から [01:07.12]それはまるで橋をかけたみたいな虹があって [01:15.81]目を瞑った [01:20.25] [02:21.48]僕らは忘れてしまいそうで [02:28.81]慌てて見上げた空に消えた星屑から [02:36.94]それはまるで橋をかけたみたいな虹があって [02:45.48]目を瞑った [02:52.74]そのすべてがぼくらの世界を [03:00.66]覆いかぶさるように広がる [03:08.67]瞬きするまもなく溢れて溺れるような [03:17.60]虹が曇り空、包み込んだ