AlhamblA 三百古のあの丘陵へ こぼれ落ちた泪の絆跡 ちいさな指に手渡した 呪だけは眠らない 此の世は変わりゆく 抱きしめる腕もない 荒ぶる波間に消えうせた理想郷よ 分かち それでも夢を歌い繫げるソリスト 「どうか忘れないで」 優しい声のかぎり Pray 灼けついたこの丘陵は 紅きに委ねるサハラの城砦 昔 誰かが散りばめた呪さえも熔かせて 陽炎に揺らめき うつろうは姿形 まばゆい陽射に貫かれ見失う 今はささやかな願いに阻まれるアリバダ 「君の幸せを少しでも守れるなら...」 Cry 曝されたこの丘陵で 待つほど静かに百夜は流る ちいさな指に手渡した呪だけは眠らない chrous··· 灼けついたこの丘陵は 紅きに委ねるサハラの城砦 昔 誰かが散りばめた呪さえも熔かせてゆく 曝されたこの丘陵で 待つほど静かに百夜は流る いつか 誰かに閉ざされて生きるアイよ ほどかれん