[00:07.71]…… [00:21.61]都心を少し外れた 小さなこの部屋から [00:33.23]どんなに目を凝らせど 見えないものばかりだ [00:44.99]例えば、遠い空に 誰かが祈っていたり [00:56.59]例えば、身を潜めて キミが怯えてたり [01:07.02]すべてに満ち足りた 明日の日を [01:13.96]求め彷徨う 亡者の影 [01:20.63]破壊でしか見出せない [01:25.90]未来の世界を 愛せないよ [01:34.03]僕の目が キミの手が 僕らの声が [01:39.04]それぞれ異なっているように [01:42.59]自由でこそ 生命だから [01:45.57]僕の肌 キミの母 僕らの愛は [01:50.68]蒼く浮かぶ ちっぽけな惑星(ほし)に [01:55.55]舞い降りた奇蹟 [02:09.40]無口な祖父の想いが父へと 時代(とき)を跨ぎ [02:21.14]一途に登り続けた ひどく過酷な道 [02:31.64]わずかな苦しみも 知らぬまま [02:38.53]後に生まれ 生きる僕ら [02:45.18]受け継ごう その想い [02:50.56]声の限りに 伝えるんだ [02:58.54]大国の英雄(ヒーロー)や 戦火の少女 [03:03.60]それぞれ重さの同じ [03:07.16]尊ぶべき 生命だから [03:10.15]精悍な顔つきで 構えた銃は [03:15.12]他でもなく 僕らの心に [03:19.88]突きつけられてる [03:24.12]深く深く 刻まれた [03:28.84]あの傷のように [03:45.18]僕の目が キミの手が 僕らの声が [03:50.10]それぞれ異なっているように [03:53.77]自由でこそ 生命だから [03:56.83]僕の肌 キミの母 僕らの愛は [04:01.72]蒼く浮かぶ ちっぽけな惑星(ほし)に [04:06.63]舞い降りた奇蹟 [04:09.16]大国の悲しみも 見果てぬ母も [04:13.53]それぞれ重さの同じ [04:17.08]尊ぶべき 生命(いのち)だから [04:20.06]精悍な顔つきで 構えた銃は [04:25.09]他でもなく 僕らの心に [04:29.83]突きつけられてる [04:34.61]そう、怯えるキミの手で