[01:46.12]真白き富士の根 绿の江の岛 [01:58.01]仰(あお)ぎ见るも 今は泪 [02:09.83]归らぬ十二の 雄々(おお)しきみたまに [02:21.78]捧(ささ)げまつる 胸と心 [02:40.10]ボートは沈みぬ 千寻(ちひろ)の海原(うなばら) [02:51.86]风も浪(なみ)も 小さき腕に [03:03.87]力もつきはて 呼ぶ名は父母(ちちはは) [03:15.70]恨(うら)みは深し 七里ヶ浜辺(しちりがはまべ) [03:33.98]み雪は咽(むせ)びぬ 风さえ骚ぎて [03:45.87]月も星も 影をひそめ [03:57.65]みたまよ何处(いずこ)に 迷いておわすか [04:09.84]归れ早く 母の胸に [04:28.00]みそらにかがやく 朝日のみ光り [04:39.65]暗(やみ)にしずむ 亲の心 [04:51.55]黄金(こがね)も宝も 何しに集めん [05:03.99]神よ早く 我も召せよ [05:22.04]云间に升りし 昨日の月影 [05:33.61]今は见えぬ 人の姿 [05:45.72]悲しさ余りて 寝られぬ枕に [05:57.80]响く波の おとも高し [06:16.02]归らぬ浪路(なみじ)に 友よぶ千鸟(ちどり)に [06:27.50]我もこいし 失(う)せし人よ [06:39.74]尽きせぬ恨(うらみ)に 泣くねは共々 [06:51.54]今日もあすも 斯(か)くてとわに