迷路の夜明け 浅くなる夢 沈んでみても すぐに目覚める 終わりのない迷路 霧がふかくなる 行く末 暗いままの道 木の葉にかくれた星空 深い森には光とどかない 君を呼んだとして ひびかず 遠くよどんだ月がみている 夜空の終わり ここを抜ければ 太陽てらす いちめんのあお 朝を探している 星のない空見上げて泣いた あのときを境に私は変わる 頭上を照らすものだけ 信じておこう 浮いて沈んではかなく散って 足もと崩れても気づかず 咲いてはじけた夢と幻 消えた面影