[00:22.52]ひとりきり佇んでいた風の中 [00:31.72]幸せの名前をそっと呼びました。 [00:40.87]優しい嘘を付いて [00:45.47]きらきらと笑っていたい、いつも [00:54.72]ありあまる光が夏の空を満たしていた [01:04.28]本当は世界はいつも君の側にいた [01:13.73]きっと夢に届く [01:18.33]そんなほのかな眩しさ [01:22.88]ふいに顔を上げた [01:27.48]屋根の向こうに [01:45.62]数え歌減らして回す糸車 [01:54.66]増えて行く見えないものを紡ぐから [02:04.07]透明な駅に立って [02:08.52]未来への汽笛に耳を澄ませ [02:37.15]夢の手を取って少しだけ行こうか [02:46.29]浮き立つ心を 白いマストに見立てて [02:55.44]そっと影は笑う [03:00.09]あんな遠くで微笑む [03:04.74]リラの花を揺らした [03:09.35]風の囁き [03:13.25]ありあまる光はいつも君の側にいた [03:22.64]本当はずっと前から君は知っていた [03:32.26]そっと振り向く雑踏 [03:36.74]ふいに涙は優しく [03:41.41]夏の雫になって [03:46.10]屋根の向こうに