[00:00.000] 作词 : IOSYS [00:00.000] 作曲 : ZUN [00:00.00] [00:00.41]絶命への足枷を壊してくれた『星』 [00:11.20]楽園へと導く《天使》のようでーー [00:22.60] [00:23.70]”生者と死者が集い 篝火が灯される [00:27.01] 宵闇は異界への門が開かれし刻” [00:29.81] [00:29.82]窓の外は絢爛に瞬いて [00:37.25]遍く人の声が何故だか疎ましい [00:45.17] [00:45.18]一人病室で横たわったまま [00:51.69]幾年彼方のパレードを眺めてるだけ [01:00.29] [01:02.13]強く願い続けても 叶えてくれない『星』 [01:09.57]苦い絶望じゃなく 甘い切望を [01:17.00]どうか置いていかないで [01:20.59]ずっとそこにいて『星』 [01:24.52]夢…幻…映して 私だけのものよ [01:33.15] [01:33.16]”父からも母からも愛情を与えられなかった [01:35.80] 病弱な少女… [01:37.25] その孤独は歪みを増すばかり” [01:39.36] [01:39.37]ビロードにも似た 空から溢れた [01:43.18]壊れかけの光は散って [01:47.06]引き寄せられて 裸足のままで [01:50.58]夢中で追いかけて [01:53.63] [01:53.65]亡霊が墓延る森で彷徨った果てに [02:01.13]怪しく輝き放つ《星屑》を手にした [02:09.66] [02:11.45]運命は廻り廻る もう一人じゃない『星』 [02:18.87]この世で貴女だけが私の理解者 [02:26.33]「ーーどうしたら近づける?」 [02:29.91]光絶やさないで『星』 [02:33.80]心が焦げ付く度 真の貴女を知るの [02:42.23] [02:42.25]”安息へ辿り着きたかったのか [02:44.51]亨楽を知ってみたかったのか [02:46.40]少女は《死》に魅入られ 憧憬を抱いていた [02:49.58]禁じられた願いは盲目的に加速していく [02:53.15]少女の手を引くのは…… [02:54.60]妖精の贋作 《天使》と偽る『道化師』” [02:57.80] [02:57.81]絶命への足枷を壊してくれた『星』 [03:07.31]微笑みかけてたのは《天使》じゃなくーー [03:17.26] [03:18.85]最初から知っていたの 仮面を剥がして『星』 [03:26.27]「ーー貴女に全てあげる この命さえも…」 [03:33.68]均衡は崩れゆく 正気を失くした『星』 [03:41.25]月世界の奈落から聞こえてくる声 [03:49.38] [03:49.39]”少女は『星』になる決断 即ち《死》を選んだ [03:53.30]夜空に光り輝く事もなく [03:55.76]月の裏側で星の道化師と永遠に戯れ続けるのだろう [04:00.06]いつか現世へ転生し [04:02.11]パレードへ行ける日が来るのだろうか……” [04:04.74]