[00:10.10] [00:17.70]星宿るこの町、 [00:21.29]青春のきらめき。 [00:24.79]六月の梅雨入り空、 [00:28.77]あの高い塔を目指して。 [00:37.15] [00:45.82]くちずさんだあの歌はいつも、 [00:53.05]失くしていた日々を思い出させた。 [00:59.97]絶え間のない笑い声と優しいこの場所。 [01:12.61]星宿りの町で見上げていた塔から、 [01:19.60]紡ぎ出す物語が君にも届くといいな。 [01:27.31]独りきりが寂しい時には、 [01:33.95]ほらここへおいでよ。 [01:41.66] [01:51.18]いま足早に過ぎてく季節は、 [01:58.01]急かすように僕らを大人にした。 [02:05.00]大切にしてたものさえも置き去りにしたまま... [02:17.70]星宿りの町で見上げていた塔から、 [02:24.75]紡ぎ出す物語が君にも届くといいな。 [02:32.51]独りきりが寂しい夜には、 [02:39.02]ほらここへおいでよ。 [02:49.13] [02:56.47]耳を澄まして、 [03:03.14]音に合わせて、 [03:10.20]君のために踊り続ける。 [03:16.86]夜が明けるまで。 [03:24.47] [03:46.51]誰かの言葉に傷ついてしまうのは、 [03:53.87]誰かを信じてたいと思っているから。 [04:00.50]星宿りの町で見上げていた塔から、 [04:07.60]響き出した音楽が僕らを繋ぐといいな。 [04:15.32]時がいつか夢の形を変えてくとしても。