[00:14.58]通い慣れた道、ほつれた制服、 [00:21.57]何気なく過ぎた時計の針。 [00:28.87]名もなき青さは思い出という名の花束となり [00:39.32]色づいてく。 [00:42.18]リュックの中にクラッカートー一緒に詰めた、 [00:49.55]夢や希望、色褪せることなき日々。 [00:56.46]雨上がりバス亭でマフラーを外した、さよならガール。 [01:05.33]君はその目に何を映してゆくのだろう。 [01:12.40]三月の曖昧な毎日にさよならがある。 [01:19.58]春めいた町、桜待ち、君だけのストーリー。 [01:32.90]汚れた自転車、すり減ったローファー、 [01:39.85]はしゃいで移した手振れ写真。 [01:47.14]春が来るたびに思い出すだろう。 [01:53.98]冬が終わるたびに思い出すだろう。 [02:00.41]積み木のように危うく重ねて来た日々は、 [02:07.65]危ういまま、かけがえなき日々になる。 [02:14.64]さよならを繰り返し、 [02:18.16]さよならを積み重ね、さよならガール。 [02:23.52]君はその目に何を映してゆくのだろう。 [02:30.54]三月の不確かな毎日にさよならがある。 [02:37.83]見上げた空、虹を待つ、君だけのストーリー。 [03:13.38]雨上がりバス亭でマフラーを外した、さよならガール。 [03:22.21]君はその目に何を映してゆくのだろう。 [03:29.28]三月の曖昧な毎日にさよならがある。 [03:36.26]春めいた町、桜待ち、君だけのストーリー。