アール 光收容 - アール(R) ああ 遠い今の 記憶に 目 瞬きもせず じっと 手 冷えたままで きみだけ そう 見送ってた 眺めてても変わりはない 急かされてる 時間の波 取り残した外側だけ 鎮めてく どうせ他人に預けたものだ きみは遠くで ひとり生きる だけどもし寂しさを受け止められないなら 呼んでくれ 僕の名前 ああ 届きもしない 光に 目 細める事も 無く 背 少し伸びた きみには もう 要らないかな 残す物は何にもない 思い出さえ 錆び付いてる 動けるのは鼓動の数 知っている どうせ沈むそれならついでだ 君の嫌いな 物も連れて 辛くても涙さえ浮かべられないのなら 鳴いてあげる 君の叫び 撫でる手も 膝の温度も 底についたら消えてく 緩やかなまどろみ 僕を呼ぶ声 こんな世界碌なもんじゃな 面倒 理不尽 愛想笑い だけどでも好きな事無いわけじゃないだから 忘れてて 僕の名前