Twice 片手に残った温もり 静かに遠ざかる足音に アールグレイの涙が映し出す 新世界 重ねた時間の代わりに 何かを失ってしまうなら 永遠なんて夜空に溶けて きらめく幾千の花のように 今宵高鳴るリズムに小さな肩を揺らして ふたり重なる指先 紅く染まる月をなぞって このままどうか枯れないで 夜空を彩った花びら 星が眠るまで 声を聴かせて 窓からこぼれた世界に 君との距離を感じてしまう 永遠なんて形もなくて ざわめく透明な風のように 今宵高鳴るリズムに小さな心揺らして まるで儚く消えてく輝き 一瞬の喜び このままどうか枯れないで 夜空を象った瞳に光灯るまで 声を聴かせて 時空を越え 時間を止めて 巡り巡る世界 君じゃなきゃ意味がなくて 星 空 月 雲 何にもいらない 隣で笑って 今宵高鳴るリズムに小さな心揺らして まるで儚く消えてく輝き 咲き誇れ 今宵高鳴るリズムに小さな肩を揺らして ふたり重なる指先 紅く染まる月をなぞって このままどうか枯れないで 夜空を彩った花びら 星が眠るまで 声を聴かせて… 声を聴かせて…