[00:00.00] [00:27.00]黴と埃に目細め [00:33.40]開く頁と並んだ文字列 [00:39.90]日が差す事は無い場所 [00:46.30]孤独 麻痺した私の言葉も [00:52.40] [01:19.00]浅知恵ならば出直しなさい [01:25.50]見つめられると 反吐が出る [01:31.40] [01:31.41]悲劇・爱・表裏・闇 [01:34.70]忘れるつもり?と [01:38.00]清濁雑ぜ併せて 飲み込む知識 [01:44.40]日陰で溺れたのは 貴方か私か [01:51.00]読み解いたなら 答え合わせ [01:57.30] [02:10.50]灯る明かりに目開き [02:17.20]捲る頁と歪んだ空間 [02:23.70]助けて、なんてどうして? [02:30.30]其れが貴方の選んだ結末 [02:36.80] [02:36.81]覗いた世界(はなし) 解釈違い [02:43.50]私の台詞 破り捨て [02:49.50] [02:49.51]現し身は思考を [02:55.60]遮断して知見に酔えば [03:02.30]七曜に散るまで [03:08.70]塗りつぶし咲く景色 [03:13.00] [03:16.00]「汚辱に塗れた [03:17.20]心の領域を護るのは≠アンリバース [03:20.10] [03:20.20]現世への心理的抵抗感、 [03:22.90]生理的嫌悪感。 [03:24.30] [03:24.40]眺めているのは [03:25.90]同じ価値、 [03:26.80] [03:26.81]比べているのは [03:28.20]優越感、 [03:28.80] [03:28.90]劣等の分際で直視する事を放棄した [03:33.03]代償。 [03:33.50] [03:33.80]巻き戻らない [03:35.10]逆行の果てに [03:36.20]哀れな物語を終わらせる事も出来ず。」 [03:39.60] [03:41.10]悲劇・爱・表裏・闇 [03:44.60]憶えていますか? [03:47.80]崩れた膝 冷たさ [03:51.10]凍み込む痛み [03:54.40]日陰で溺れていく あの日の誰かが [04:00.80]閉じた本から 愉悦探す [04:06.90] [04:06.91]否定・拒否・心裏は [04:13.70]読み解けず 失う居場所 [04:20.30]現実は消せない [04:26.50]読者はいつも [04:29.50]自分ー... [04:30.70]