[00:15.82] [00:27.95] [00:41.22]其処に佇むそれだけの日々は [00:47.43]色褪せながら絡む真綿のようで [00:54.30]意味を持たない言葉は飲み込み [01:00.69]月日重ねて芽吹くその時を待つ [01:07.18] [01:20.87]取り零したひとひらは瞬く間に消えてゆく [01:34.14]儚き雨降り注ぐ足元に眠る身体 [01:47.32]変わり果てた温もりに触れる事はできなくて [02:00.45]幾度巡り続けても人の世こそ美しく [02:13.32] [02:46.34] [02:53.64]其処に揺蕩うそれだけの日々は [03:00.25]巻き戻せない時を憐れむようで [03:06.77]数多の意志に染められる花は [03:13.46]祈り隠して永遠に舞い踊る [03:29.67] [03:33.33]混ざり歪む色彩で視えるものは偽りか [03:46.52]其れが例え真でも答否定し続ける [03:59.76]心身体引き裂いて螺旋へと還りましょう [04:12.88]幾度巡り続けても人の世こそ美しく [04:26.12] [04:52.81]