Trancemasque 愛想笑いに飽きてうんざり(誰も浮ばれなくて) 遂に本音が(伏し目がちに) 口角上げるだけでも懲り懲り(誰も得をしなくて) 更に追い打ち(眉間皺寄せ) いっそ全て閉じ込めたくなり 南京錠取り出し鍵を捨てた 眼から溢れる理性に迷い等は無い 疑心暗鬼すら放棄レベルの域 一片の曇りも無い姿武者震い 瞳の奥にある扉には鬼才なTrancemasque 今何処で何をしているのか(外の景色すら見えず) かなり気になる(周りの視線) ハッキングみたいな探りは余裕で(したくてしてるんじゃない) とかく読み取り(波長が合えば) そんな自分が嫌になった理由 覆そうとしてる事が起こる 自暴自棄になりそうな感情我を忘れ掛け 同じ境遇にある意味を讃えて 手元にある喜怒哀楽 一つ欠けている キツメに縛った心が揺さぶられるTrancemasque 有り触れた気持ちなのに輝いて見えた 押し殺していた高揚が疼き出して 鎖で雁字搦めにされた涙から 助けを求める声が聞こえてくる 私なのに私じゃない騙されないでよ 瞳の奥にある扉には鬼才なTrancemasque