[00:00.000] 作词 : 中惠光城 [00:00.034] 作曲 : 如月秋祐 [00:00.69]Arrange:くど [00:25.13]一(ひとつ)私は、嗚呼 自らの心を信ずる自由を有する。 [00:32.05]一私は、そう 貴方への想いを貫く自由を有する。 [00:39.18]お偉い法も役人も 何人(なんびと)たりとも触れやしない。 [00:45.87]善人ぶった悪魔(ひと)などに、私の権利を冒せやしない。 [00:52.84]言の葉溢れる此の場所で [00:55.86]私は貴方に出逢いました [00:59.55]目深(まぶか)に帽子を被る人 [01:02.65]誰より言葉を 愛した人 [01:20.07]一私は、好んで翼を折る鳥はいないと想ふ。 [01:26.96]一私は、好んで嵐を飛ぶ鳥はいないと想ふ。 [01:34.02]鼓笛の音が群集を 前へ倣えと追い立て急かす [01:40.83]右も左も解らずに 如何(いか)に正しさを明かすのだろう。 [02:01.38]色鮮やかな砂糖菓子に [02:04.46]貴方と結んだロマネスク [02:08.20]甘い言葉は必要ない [02:11.28]紅葉(もみじ)が忍んで 頬を染めた [02:28.90]“一私は、身命(しんめい)を賭してお国を守ると誓います。 [02:35.43]一私は、忠誠と勇気をお国へ捧ぐと誓います。” [02:42.56]“愛しい君を守る為、君への想いを断ち切ります” [02:49.38]滲んだ文字が何よりも “愛しています”と伝えてくれた。 [03:01.03]言の葉溢れる此の場所で [03:03.96]貴方の帰りをお待ちします [03:07.76]濡れたこの文を抱きしめて [03:10.80]飛びゆく鳥の 影を想う [03:14.41]飛びゆく鳥の 影を想う...